「やりましたよ~」 達成感に満ちたドヤ顔でタクシーに乗り込んだのは、ミュージック - Yahoo!ニュース(SmartFLASH)
「やりましたよ~」
達成感に満ちたドヤ顔でタクシーに乗り込んだのは、ミュージックビデオ(MV)の撮影を終え、スタジオを後にしたASKA(59)。
8月16日、ASKAは都内のスタジオで新曲『未来の勲章』のMV撮影に臨んだ。ファン300人がエキストラとして参加。収録の様子はYouTubeで配信するサービスぶりだ。 2014年に覚せい剤取締法違反で逮捕されて以降、ファンの前で生歌を披露するのは初めて。
「次はみんなの街へ行くから」
全国ツアーを示唆して収録を締めくくるなど、終始、上機嫌だった。
私生活では6月に、30年連れ添った元アナウンサーの 妻・洋子さん(62)と離婚。東京・目黒区内の3億円といわれた豪邸を、5月末に売却している。現在は2キロほど離れた一戸建てに住む前妻への、慰謝料にあてたとみられる。
本誌が訪ねると、地下にレコーディングスタジオを備えた豪邸には誰もいない。インターホンが取り外され、ポストにはガムテープが張られていた。
それでも、ASKAはご機嫌だ。
なにしろ、この日エキストラに応募したファンは約1万人と、変わらぬ人気ぶり。2月に自身のインディーズレーベルから発売のアルバム『Too many people』はオリコン7位を記録し、2万8000枚を売り上げた。
「ASKAは全曲で作詞・作曲・歌唱を担当。印税だけで約400万円を稼いだ計算になります」(音楽関係者)
2月と3月に刊行された著書『700番』は、2016年11月に逮捕された(不起訴)際、“尿検査にお茶を入れた” などと主張する珍本だが、全2巻で8万部。こちらは印税で推定980万円という稼ぎっぷりだ。
この日、会場を出たASKAがタクシーで向かったのは、一泊3万3000円からという都内の高級ホテル。翌日にいま住んでいるマンションに帰ったようだが、ブログによると、このところこの高級ホテルに連泊し、打ち合わせをこなしていたという。
ASKAは10月にアルバムをリリース予定。ドヤ顔の進軍はまだ続く。