今年6月、自身が執筆した漫画作品内の犯行手口を真似た事件が発生したことで、警察から配慮の要請を受けたとツイートしたことが話題になっていた成人向け漫画家クジラックス先生。
彼が2015年に発表した作品『わんぴいす』の2年ぶりとなる続編が、9月16日に遂に発売となった。
前作『わんぴいす』では第1話として、冴えない隠れロリコンの大学生が、ネット上で知り合った麦わら帽子がトレードマークの『るっぴ』と名乗る青年がキャプテンの自称『海賊団』に触発され、彼らが誘拐・監禁していた女児を強姦し、共に『ニッポン全国ロリレイプツアー』という冒険に旅立つ…という内容の物語が描かれた。
今回の『わんぴいす完全読本』では、諸事情により発表されていなかった第2話〜最終話が豊富な設定資料と解説を交えながら濃密に描かれ、第1話では語られることの無かった全てが作者自らの手によって明かされる。
また、例の問題作『がいがぁかうんたぁ』から、"ヤツ"も登場するとのこと。
クジラックス先生は警察から配慮の要請を受けたはずなのだが…今回も懲りずに女児が性犯罪被害に遭う内容の作品である。
裏表紙に小さく「この作品は犯罪を教唆するものではありません」と書いたので配慮はしてある、ということなのだろうか…?
以下、今作品の公式煽り文。
今、『わんぴいす』のすべてが明かされるーー。
第1話では語られなかった登場人物たちの過去、冒険の中での出会いと別れ、真の目的、そして最後に見つけた宝物とはーー。
人の夢は、終わらねェ!!ドンッ!!