21
匿名さん
続きお願いします、もしコピペならこの先考えて下さいm(__)m
20
匿名さん
ジワったから続きお願い致します<(_ _)>
19
匿名さん
18
匿名さん
ちゃんと結婚して正社員なら大丈夫だよ
可愛い子には旅をさせろとかライオンは我が子を千尋の谷に突き落とすというけどホンマやで
17
匿名さん
早い話がめんどくせぇ
16
匿名さん
ショボイ脚本やな。才能ないわ
15
匿名さん
話が実話なら自業自得と言わざるを得ないし同情もできない。
14
匿名さん
あれっ?
けっこう面白くない?
私は続きが読みたい
13
匿名さん
12
匿名さん
このロードは第何章まであるんですか
11
匿名さん
こんなのと付き合う彼女っているんだね
10
匿名さん
9(投)お願いします
三年後
俺は正社員になっていた
彼女とも結婚の話が出るようになっていた
俺はもう一度家を訪れた
結婚する話をすれば
きっと家に入れてくれるはず
俺を見直すはず
俺は実家に訪れた
カメラ付きインターホンになっていた
凄くドキドキする
見られてるような気がする
よく見るとALSOKシールが貼られており
天井にカメラも付いていた
泥棒に入られたのかな
そんな事を思いながら
インターホンを押す
反応なし
もう一度押す
反応なし
もう一度押す
帰れよ
妹の声だ
冷たい声だった
それ後もインターホンを押すが
反応は無かった
俺は諦めて帰ろうとすると
兄貴が家から出てきた
8(二)ごめんなさい
貯金は何故か振り込まれており
100万を越えていた
手切れ金だろう
俺はバイトをしながら
貯金を崩して生活をしていた
これが意外と楽しかった
家で穀潰しをしていた頃より
充実していた
一人暮らしをして三年後
俺は家を訪れた
チャイムを押すと妹が現れた
すぐに扉を閉められた
何度かチャイムを押すが誰も出なかった
ごめんなさい
どんなに謝罪をしても
開けてくれる事はなかった
俺は諦めて家に帰った
ここも家なのになあ
俺は家に帰ることが
出来なかった
今日雪みたいだぞ
6(左)は?10万くらい置いてけや
その翌日
俺は家族から家を出ていくよう言われた
意味が分からんわ
俺が何したと言うんだ
普通の息子やろが
俺が拒否してると
兄貴に殴られた
甘ったれんなボケ
俺は家を無理矢理追い出された
数時間玄関前で泣き叫んだが
入れてもらえなかった
しょうがないから
家ノ前で三角座りして待っていた
三時間程して父親が帰ってきた
まだおったんかお前
父親は俺を見て驚いていた
さっさとどっか行きなさい
父親は俺に三万円渡して言う
俺はキレた
は?10万くらい置いてけや
父親は笑った
そして笑いながら家に入って行き
鍵を閉めた
俺は追い出されたのだ
まだ続けるのか?
4(捕)だからこんな風になったんだよ
俺は母ちゃんから貰った
お金を無くしてしまった
財布ごと落としてしまったようだ
俺は母ちゃんに伝えた
また一万円くれるかなあ
と思っていたけど
母ちゃんがくれたのは罵声だった
何でちゃんと持ってないの!
あんたは本当に…
馬鹿なの!?これで何回目!?
小学生の方がお金の管理上手よ!
ホントにもう…
この馬鹿は
どうしてこんな子に…
母ちゃんがキレた
母ちゃんは昔からよくキレる母ちゃんだ
だからこんな風になったんだよ
そう言うと
俺は母ちゃんにビンタされた
俺は涙目になりながら部屋に逃げた
俺は負けたのだ
3(中)親不孝しかしねえよ
俺がいつも通り
母ちゃんに金の無心をしていると
兄貴が現れた
俺と兄貴は仲が悪い
というか俺と仲良い家族はおらん
兄貴と妹は仲が良い
意味が分からんわ
金でもあげてるんか?
ホンマ嫌らしい大人ですわ
俺がのような大人にこそ
惹かれて欲しいものだな
兄貴は母ちゃんにお土産を渡していた
兄貴は県外にいるからな
こうして実家に戻ってくると
お土産を買ってきてくれる
お土産を受け取った母ちゃんは嬉しそうだ
そんな様子を見ていると
俺はイラついてくる
兄貴に馬鹿にされてるような気がした
そして誰に何か言われた訳でもないのに
親不孝しかしねえよ
と捨て台詞を吐いて部屋に戻っていた
何なんだろうなあ
母ちゃんの喜ぶ顔を見ていたら
俺が辛くなっていたんや
何でだろうなあ
2(三)どっか行くのはお前だ
俺が居間でTVを見ながら
食事をしていると妹が帰ってきた
妹は俺をいないものとして扱う
少し寂しかったので
おかえり
と言うが妹は無視
少しして妹が居間に来て言う
どっか行けよ
俺はキレた
久々にキレた
キレてこの言葉を言ってやった
その後もどっか行けよの応酬
俺はこの小学生の妹が大嫌いだ
ガキが28の大人をナメるなボケ
親の教育が間違ってるんやな
1(遊)働かねえよバーカ!!
俺が部屋のベッドでくつろいでいると
母ちゃんが部屋に入ってきて言う
そろそろ働いたらどう?
人がくつろいでいると言うのに
何言ってやがるんだコイツは
俺は久々にキレた
中指を立てながら
働かねえよバーカ!!
と言うと母ちゃんは無言で部屋を出ていった
俺は勝ったのだ