「販売員」が足りない!化粧品業界の深刻問題

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匿名さん



「販売員」が足りない!化粧品業界の深刻問題 | 週刊東洋経済(ビジネス)

「いくら募集をかけても、美容部員が足りない」。化粧品の業界関係者たちは口々にそう語る。化粧品業界は今、空前の好景気に沸いている。中国人訪日客による高価格帯化粧品の購買が広がり、大手化粧品メーカーは軒…
背景にあるのが店頭販売の強化だ。従来は通信販売のみ行っていた化粧品メーカーが、インバウンドの増加で店頭販売を始める動きを加速。美容部員を必要とするブランド数が拡大した。さらに、中国語などの通訳ができる美容部員が不足する事態も起きている。

職場環境も影響しているようだ。6年間、外資系ブランドの美容部員として働いたある女性は昨年末に退職した。「基本的にずっと立ち仕事。残業がない日なんてほぼなく、生活に占める仕事の割合があまりにも大きすぎた」

奪われるのは体力だけではない。「チーフ(店長クラス)と相性が合うかがすべて」と口にするのは現役美容部員の女性だ。売り場によっては、二人体制でシフトを回す場所もある。「気が合わない人とも、日々狭いスペースで長時間ずっと一緒にいなくてはならない。人間関係がこじれて辞めるケースもある」(業界関係者)。

給与水準が見合っていないという声も聞こえてくる。「某有名ブランドの臨時雇用者の月給は15万円にも満たない。そこから税金も引かれるから手取りはわずか。一人暮らしをするにはギリギリだ」(同)。
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