どうした、無印良品。不振の一因に「お値段以上」ニトリの訴求力

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匿名さん



どうした、無印良品。不振の一因に「お値段以上」ニトリの訴求力 - まぐまぐニュース!

無印良品が発表した「2019年2月期の業績見通しの下方修正」が話題となっています。店舗経営コンサルタントの佐藤昌司さんは今回、自身の無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』で、同社の最主力商品で…
無印良品、家具不振で業績下方修正。ニトリが一因か

「無印良品」を展開する良品計画は1月9日、2019年2月期の業績見通しの下方修正を発表した。売上高にあたる営業収益は従来より3.5%少ない4,093億円(前期比7.8%増)とした。営業利益は従来より6.0%少ない470億円(同3.8%増)を見込む。海外は中国を中心に堅調だが、国内は冬物衣料が振るわなかったほか、生活雑貨が伸び悩んだため下方修正に至った。

生活雑貨のカテゴリー別の売り上げ動向(全店ベース)を見てみると、カテゴリーによって好不調がはっきりしていることがわかる。化粧品やトイレタリーが堅調だった一方、家具やインテリアが伸び悩み、ファブリックス(クッションなど布製品)が落ち込んだ。

家具やインテリア、ファブリックスは好調なニトリと競合する分野だ。ニトリは近年、無印良品が得意とする都心部にも出店を強めている。例えば、15年4月に東京・銀座にある百貨店「プランタン銀座」に鳴り物入りで出店した。ニトリ初となる百貨店への出店ということで話題になった。その後も次々と都心部に出店を進めている。無印良品の生活雑貨が苦戦しているのは、ニトリに顧客を奪われた側面もあるだろう。両者の競合度は増しており、無印良品としてはニトリとの競争激化に備え、品ぞろえの強化を図りたいところだ。
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