公示地価…大阪・ミナミUP 爆買い効果も 商業地上昇率首位

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匿名さん

あの心斎橋筋商店街のヤマハの空き店舗何になるんだろ?
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匿名さん

公示地価…大阪・ミナミUP 爆買い効果も 商業地上昇率首位:コメント1
を売買する際の目安となる公示地価が22日、全国で一斉に発表された。関西では大阪・ミナミの躍進が際立った。今年も発表された1平方メートルあたりの土地の価格「公示地価」。大阪府内の商業地で最も高い価格を記録したのは、今年も「グランフロント大阪」。価格は1180万円で、去年の1010万円からさらに上昇し、首位の座をがっちりキープした。JR大阪駅の向かいに立つ「第一生命ビル」は、去年の2位から今年は3位に。去年4位から2位にアップしたのが、ミナミの道頓堀にある商業ビルだ。えびす橋のそばに立つ「Luz心斎橋」。ファストファッションブランド「H&M」などが入り、土地の価格は去年より36.2%もアップした。また、同じミナミの心斎橋にある土地は、価格の上昇率が大阪府内だけでなく、全国でも1位となったという。もともと、音楽専門店が入っていた建物がある地点は去年の570万円から827万円へと、45.1%も上昇した。去年は全国の商業地の上昇率トップ10に、大阪府内の地点は1つも入っていなかったが、今年は6地点がランクインするなど躍進。首位が大阪府の土地になるのは1975年以降、初めてのことだ。なぜミナミの土地がこれほどまでに急上昇したのだろうか。不動産鑑定士は「大阪については、ホテルが全然足りていない。ホテルの稼働率が80%後半ということもあって、昨年あたりからホテル用地の買収というか、ホテル用地の価格が上がってきた」と語る。さらに、去年の流行語大賞にも輝いた“爆買い”効果も絶大だったようで、「中国人の爆買いニーズが心斎橋や道頓堀に集中したということもあって、大きく上がったということだと思う」とする。去年1年間で大阪を訪れた外国人観光客数は716万人で、一昨年に比べ2倍近い数となった。急増するインバウンドが、ミナミの地価上昇に大きく寄与しているのだ。「づぼらや道頓堀店」も地価の上昇率が全国で2位になった。社長は「実感はないが、たくさん外国のお客様にも来ていただいて。道頓堀エリアや難波エリア全体、ミナミ全体が盛り上がっていったらいいのかな、と思っている」と話した。外国人観光客の多い京都でも同じような傾向がみられた。中でも、祇園のポイントは、八坂神社など人気の観光スポットが周辺にあり、地価上昇率は21.2%と京都府内で最も高い数値を記録した。近畿全体をみると、去年はマイナスだった兵庫と奈良の商業地も8年ぶりにマイナスから脱出。徐々に都心部のにぎわいが波及しているといえる。一方、住宅地は厳しく、大阪のみ7年ぶりに横ばいとなったが、他の府県では軒並み下落が続いている。



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