300の椅子を1万人以上が奪い合っている 「声優の大多数が仕事にあぶれる理由」

300の椅子を1万人以上が奪い合っている 「声優の大多数が仕事にあぶれる理由」

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匿名さん

タレントや歌手にアフレコさせればいいという安易なプロデューサーばかりだから解決しないわな
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匿名さん

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反対運動起きたろw
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匿名さん

でも、和田アキ子とか所ジョージが映画の吹き替えやってるよな
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匿名さん



大塚明夫「声優の大多数が仕事にあぶれる理由」 | テレビ

「声優ブーム」と言われるようになって大分たちました。今がいったい第何次ブームなのかよく知りませんが、声優に憧れる人は相変わらず大変多いようです。現場ですれ違う新人の数も、この10年ほどで把握しきれない…
新人声優がよく、「声優になったのに仕事がない、おかしい……」と悩んだりするのですが、そこで「なんで僕に仕事がこないんだろう」と真剣に考えられる人ならばまだマシなほう。「就職」気分が抜けない人にはそれが難しいらしく、「仕事がこないのはおかしい」という考えから抜け出せないまま、大小さまざまな失望を抱いてこの業界を去っていくことになります。
そんな人を、私はこれまでに飽きるほど見てきました。

例えるならば1960年代は、50しかない椅子に、50人の役者が余らず座っているような状態でした。
今はどうかというと、300脚の椅子をつねに1万人以上の人間が奪い合っている状態です。

安易に将来の「職業」として選ぶのは危険です。実家が裕福でいくらでもすねがかじれるとか、声優が駄目でも実家の稼業を継げばいいとか、いつでもしっかりした勤め人のお嫁さんになれる身分だという人間でない限り、近づかないのが正解です。
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