五郎丸歩の人気について、東スポが報じている。多くCMに出演するが、「どれもゲイの妄想をかき立てるCM」と関係者。「長年ラグビー人気を下支えしてきたのはゲイたち」だと筆者は述べている
“ラグビー界の救世主”五郎丸歩選手(30)のCM露出が最近ハンパない。ビール、ボディーソープに液体洗剤、冷凍食品…。なのに、社員として所属するヤマハ発動機のCMには出ていない。
先月25日の株主総会では「“ヤマ発”のブランドを背負っているのに、他社CMに多く出るというのは会社としてどのような認識か」と株主から質問が飛んだほど。それに答えたお偉方の言葉を借りれば「彼自身、長らくラグビーで辛酸をなめてきたので、このチャンスにラグビー文化を日本に根付かせたいという思いで積極的に露出している」ということらしい。
この五郎丸ラッシュを喜ぶのは、ゴリマッチョ好きの女子ばかりではない。「キックを蹴るぶっとい脚のアップに、裸で赤ちゃんと泡まみれ。極めつきは、ラグビー部の男臭い部室で洗濯が雑な後輩たちを叱る五郎丸先輩。どれもゲイの妄想をかき立てるCMで、明らかにコッチ受けも狙っているよね。制作サイドにゲイが交じってるはず」とは新宿2丁目関係者だ。
当コラム既報通り、長年ラグビー人気を下支えしてきたのはゲイたち。エロ小説や漫画、そしてファッションと様々な分野でラグビーはずっと身近な存在だった。ラグビー全盛期に青春時代を過ごした今の中年世代には“ラグビーフェチ”が一定数いる。
「昔はラグパン(ラグビーの短パン)の丈がかなり短くて、エロいったらなかった」(40代ゲイ)
こうしたユニホームの類いは強豪チームの物だったりすると、今もネットオークションでしばしば高額取引される。五郎丸関連だと、日本代表メンバーの直筆サイン入りジャージーは、落札相場がなんとン万、ン十万円。これらは一般のラグビーマニア向けとみられるが…。
「こないだ、早大ラグビー部の使用済みジャージが出品されてたけど、五郎丸がいたころので、しかも背番号は彼のポジション。説明書きでは、五郎丸が着ていたジャージだと暗にほのめかしてた。即決価格はとんでもなく高かったけど、本当に五郎丸の“ブルセラ”ならかなりレアだよね。さすがに出品者も途中でヤバイと察したのか、いつの間にか出品が取り下げられちゃったけど」(同ゲイ)
中年の隠れ“ゲイ”能人の中にも、ラグフェチはいる。彼らと同世代の男性が明かす。
「店内スタイルはラグパン一丁って屋内系ハッテンバが昔あって、そこに来てたのが今や超人気俳優のT。その店には会員証があって、初回の客は店長に写真を撮られたの。当時まだ駆け出しのTもすぐブレークして面が割れちゃったから、店長もTの来店を自慢してたよ」
また、某おネエタレントはどうやら五郎丸が好きすぎてたまらないらしい。
「五郎丸の顔写真とマッチョのフルヌード写真をくっつけて、いわゆるアイコラを作ってるんです。それがまたスゴイ精巧なつくりで、言われなかったら本人の全裸にしか見えませんよ」(芸能関係者)
この五郎丸アイコラ、仲間内どころかゲイの間では結構回っていた。渡豪している間に日本でこんな事態になっているとは、本人は夢にも思うまい。