お風呂場は、1日の汚れを洗い落とす場所であり、リラックスするための場所でもあります。しかし、そんなお風呂場では注意しなければいけない行動があるんです!今回は、お風呂場でやってはいけないNG行為を理由と共にご紹介します。皆さんは当てはまっていませんか。
①水分を摂取せずに入浴
入浴前に水分を摂取していないと、入浴によって体内の水分が失われ、血液の流れが悪くなったり、代謝が悪くなったりしてしまいます。健康にも悪影響を与えますが、同時に痩せにくい体になってしまう原因となるため、特にダイエットを意識している女性は気を付けましょう。
②1時間以上入浴する
実は、1時間を超える入浴は厳禁です。なぜならば、入浴時間が10分を超えると、徐々に体内の保湿成分が汗と共に体外へと排出されてしまうからです。体内の保湿成分が減少してしまうことで、肌が乾燥してしまい、カサカサになってしまう原因となります。
③42℃を超えるお湯で入浴する
美容面を見てみると、42℃を超えるお湯に入浴することで、肌の潤いを助けるセラミドという成分が排出されてしまいます。その結果、肌が乾燥してしまい、カサカサになってしまいます
。
④長時間入浴した後に体を洗う
10分以上入浴した後に体を洗ってしまうと、入浴によって肌を守る成分が剥がれやすくなっている体に対し、刺激を与える行為となってしまいます。そのため、肌が傷つき、乾燥したり痒みが生じたりする恐れがあります。
⑤入浴しながら眠ってしまう
温かい湯船の中でウトウトしていたら、いつの間にか眠ってしまっていた…という経験を持つ方は多いでしょう。しかし、入浴しながら寝てしまう行為もNGです。
このウトウトの正体は、意識障害の初期段階であることが多いため、ウトウトしてきた段階で、すぐに湯船を出るようにしましょう。
⑥入浴しながらシートマスクでパックする
入浴しながらシートマスクをしても、シートマスクの効果が半減してしまう可能性が高いです。これは、入浴していると少なからず発汗するため、汗と共にシートマスクの成分が流れてしまうことが原因です。
⑦爪を立てて頭を洗う
頭皮が傷つくことで、ふけが出始めたり、髪が傷んでしまう原因にもなります。頭皮を洗う際は、マッサージをするように指の腹で洗うようにしてくださいね。