主人、亭主、旦那、それとも…配偶者を何と呼ぶ? 若い世代で増えている呼び方とは

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匿名さん



主人、亭主、旦那、それとも…配偶者を何と呼ぶ? 若い世代で増えている呼び方とは(大手小町(OTEKOMACHI)) - Yahoo!ニュース

主人、亭主、旦那――。配偶者である男性の呼び方はいろいろあるが、若い世代を中心に「夫」と呼ぶ人が増えているという。女性の社会進出や、共働き世帯の増加が影響しているようだ。なんと呼ぶのが適当なのか? 
女性向けファッション誌にも変化が見られる。ジェンダーと女性誌について研究する跡見学園女子大准教授の石崎裕子さんによると、かつて「ご主人の休日カジュアル」などと女性読者の配偶者をご主人と表記していたファッション誌が、「夫とのランチ」などと記載するようになった。こうした変化は数年前から顕著になったという。

日本語ジェンダー学会理事で北九州市立大名誉教授の水本光美さんによると、「おっと」という呼び方が定着したのは室町時代とみられ、「夫」や「良人」という字があてられてきた。夫を指す言葉として主人が辞書に載るようになったのは大正時代で、昭和前期までは夫の方が一般的だったという。

主人という言葉が主流になったのは戦後になってから。水本さんは「高度経済成長期は専業主婦がいる家庭が普通で、妻が夫を主人と呼ぶ感覚が浸透していったのではないか」と考えている。

生活史研究家の阿古真理さんは、男性の賃金が必ずしも年功序列では上がらなくなる一方、女性の有職率が増えたと指摘。「男性はかつてのように一家の大黒柱となり得るだけの給与をもらえなくなり、女性に『自分も家計の担い手』という意識が芽生えた。主人という言葉は時代にそぐわなくなったのだろう」と話す。
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