日本ハムの斎藤佑樹が合コン三昧を周囲に吹聴していると球団関係者が語った。テレ朝の宇賀なつみアナと合コンしたと豪語し、周囲を呆れさせているという。同い年の吉川光夫などは「バカじゃねえか」と吐き捨てていたと明かしている
テレビ朝日のエースアナがプロ野球選手と合コン。お相手は、かつて甲子園を沸かせたあのスター投手だというのだが──。
宇賀なつみアナ(29)といえば、11年から「報道ステーション」のスポーツコーナーを担当し、お嬢様的ルックスながら根は体育会系なノリがプロ野球選手から好評で「宇賀ちゃん」と呼ばれ、かわいがられてきた。
そんな看板美人アナの合コン相手として浮上したのが、日本ハムの斎藤佑樹(27)だというのだ。すでにスポーツ番組の担当ですらない看板アナと、“崖っぷち投手”が合コンとは違和感も感じるが‥‥。
「実は、噂の発火点は斎藤自身なんです。昨年も1勝しかあげられず早期引退説さえ飛び交っていますが、本人は自覚がない様子で、昨年暮れからの合コン三昧を周囲に吹聴しているんです」(球団関係者)
大卒の入団5年目で通算14勝と、いまだにチームの戦力として定着できていない。同期入団の乾真大が巨人にトレードされたが、まさにチーム構想外かの瀬戸際の時期に来ているにもかかわらず、夜遊びに余念がないようなのだ。
「練習量が増えるわけでもなく、二軍でも炎上マウンドを繰り返しています。それなのに夜遊び自慢ばかりで『この前はテレ朝の宇賀ちゃんと合コンしちゃったよ』などと悪びれる様子もなく豪語し、周囲をあきれさせている。やはり同い年で左のエース・吉川光夫などは『バカじゃねえか』と吐き捨てていました」(前出・球団関係者)
ただし、首筋寒い、そんな斎藤にも意外な需要があるという。
「どんな報道でも、斎藤の名前が出るといまだに反響が大きいんです。メディアにとっては“ハンカチ王子”のブランドはまだ生きている」(スポーツ紙デスク)
そこで今回の合コンである。実は、この合コンに参加した宇賀アナは接待要員だったというのだ。
「すでに引退が見えてきた斎藤を局が囲い込みに動いているようです。特にテレ朝は『熱闘甲子園』のキャスターに斎藤は適役。斎藤が開幕投手を務めた12年にインタビューした宇賀さんを接近させ、他局を出し抜こうというわけですよ」(球界関係者)
4月4日放送の「モーニングショー」に宇賀アナは、花見で転んで右腕に包帯、顎に絆創膏という痛々しい姿で登場した。
「彼女はテレ朝NO1の酒豪としても有名です。ビール、焼酎、日本酒、ワイン、ウイスキー、何でもござれ。報ステ担当時代は平気で朝まで飲んでいたほどです。本人は花見でお酒を飲んでいなかったと釈明していますが、局内では宇賀ちゃんが酒を飲んでいないはずないとささやかれていますよ」(テレ朝関係者)
仮に斎藤に興味がなかったとしても、酒席には大喜びだったのかもしれない。