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加藤諒がオネエ口調のルーツを明かす 両親からの教えに称賛 - ライブドアニュース

加藤諒が4日の「グッディ」でオネエ口調のルーツを明かした。幼少期から姉の影響でままごとが好きで、自身を「ウチ」と呼んでいたという。両親は女子のように振る舞う加藤を否定することはなかったとのこと

4日放送の「直撃LIVE グッディ！」（フジテレビ系）で俳優の加藤諒が、自身の特徴的なオネエ口調のルーツを明かす一幕があった。

番組では「GW企画！あの人はこう育った 第2弾～加藤諒（26）～」と題し、加藤の生い立ちを特集した。VTRでは、加藤にインタビューした様子も紹介しており、その中でオネエ疑惑についても触れていた。

加藤は、幼少期から姉の影響でままごとが好きだったそうで、口調も影響されたのか自身のことを「ウチ」と呼んでいたという。するとこれに対し、学校の先生から「ウチって言うからオカマみたいって言われるんだよ」「僕って言いなさい」と注意をされたのだという。

しかし両親は、加藤がどれだけ女子のような振る舞いや、オネエ疑惑が浮上するような言動をとっていても、それを否定することはなかったそう。母親の泉さんは、番組の電話インタビューで「レールを敷いたところに『走っておいで』みたいなのはスゴく嫌だったので」「あんまり深く言っても、かえって反発して変な道に進む」と胸中を明かしていた。

そんな母親からの教えは「相手を否定してはいけない」「いじめっ子を好きになりなさい」というものだった。そのため、加藤自身も両親から「それ（女子のような振る舞い）が間違っているとは一切言われなかったし。僕に対して否定することはなかったです」と振り返っていた。

VTR後のスタジオで、高橋克実は「お母さんがスゴいなと思いました」と称賛。カンニング竹山も「その教えを言える両親はスゴいと思う」「だからこそ加藤は礼儀正しいし、裏表もないし」「一緒に仕事していて気持ちいいオトコですよね」と、両親の教えと加藤を絶賛していた。