「給食は全部食べよう」毎日怒られ…小1で不登校の息子、「専業母になる」決断

「給食は全部食べよう」毎日怒られ…小1で不登校の息子、「専業母になる」決断

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匿名さん

仮に教師どもが給食が教育の一環だというのなら無料にしないとおかしい。義務教育は無料と憲法で決まっているのだ。

現状では無料ではなく料金を支払って提供されているのだから、食べる食べないは完全に自由で、無理やり食べさせたのなら「強要罪」になる。たとえ教師であっても3年以下の懲役だ。
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匿名さん

嫌いな物は食べさせたらダメ、ストレスになるし本当に無理なら吐く、俺は昭和の人間でむかしは無理にでも食べさせられてたけど、かなりつらかったぞ
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匿名さん



「給食は全部食べよう」毎日怒られ…小1で不登校の息子、「専業母になる」決断(島沢 優子)

文部科学省の2019年度の発表によると、小中学校の不登校児の割合は2012年から7年連続で増加。10%あたりから18%になり、増加の数もとても多くなっている。ジャーナリストの島沢優子さんは、長く不登校ながら、自分のやりたいことに向き合い生き生きと暮らす親子に取材。2回にわたってその姿をお届けする1回目では、現在中学1年生の彼がいつの間にか英語を身につけ、生き生きとしている姿と、その背景にある親の姿勢についてお伝えした。その後編では、不登校になった当時のことを振り返り、なぜ生き生きと生きられる今につながったのかをご紹介する。
「ふと気づいたら、不登校の息子が英語でチャットしてました」

小1の3学期から学校に行っていない中学1年生の息子を育てるシングルマザーのB子さん。

勉強に加え、一番の問題は給食だった。
A君は慎重でこだわりがあったが、学校は「好き嫌いなく、なんでも食べましょう」が指導方針だ。

A君から「無理して食べてその場で吐いた」と聞くようになったため、「B子さんは担任に「どうしても食べられないものは、食べさせなくていいです。逃げ道を作ってあげてください」と頼んだ。

だが、集団生活をさせなくてはいけない学校側は「みんな一緒」にこだわる。よって、5時間目の授業が始める寸前まで給食を食べさせられる日もあった。
学習のスピードについていけない辛さは不登校の要因のひとつだったが、A君が給食を食べられないことが「全体責任」として他の子どもにものしかかっていた。わが子のしんどさを知った。

「専業母になりたい」
専業主婦ならぬ「専業母」である。B子さんは会社に退職を申し出た。

「Aのケアに専念しようと覚悟を決めました。会社は事情を知っていたし、すでにパートタイムにしてもらっていたのですが、仕事を続けるのは無理だと思ったんです。貯金を切り崩しながら、とにかく一緒に居ようと思いました」

A君母子に現在も寄り添う池添さんは、「専業母になる」というB子さんの決断を「一時的な(子どもとの)向き合い方として大事な姿勢ではないか」と話す。

「学校に行けていない子どもの母親は仕事を辞めて子どもに向き合って、と言いたいわけではありません。ただ、A君はお母さんに『働いていいよ』と言えた。そのことから、B子さんが落ち着いて働ける環境が整ったことは事実です。

(子どもが不登校の)親御さんが皆さん悩むところですが、この『いっとき専業母』もしくは『いっとき専業父』もぜひ知ってほしい視点です」
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