『小金沢昇司全曲集 2016』(キングレコード) “演歌の大御所”北島三郎が馬主を務めるキタサンブラックがG1レース「天皇賞・春」を勝利し、北島が美酒に浸る直前…
中堅演歌歌手の小金沢昇司が銀座8丁目の高級クラブ「M」で“大麻所持疑惑トラブル”を起こしていたことが、クラブ関係者への取材で明らかになった。
そんな、顔だけは全国区の小金沢は店に入るやVIP席に通されて、おもむろにタバコ状のものををポケットから出したという。
しかし、明らかにタバコとは異なる匂いや包装だったのを見たホステスが、いぶかしがる態度を取ると、小金沢はバツが悪くなったのか、それをソファーの隙間に挟んだ後、さも自分がそこから見つけたかのように取り出し「これ、なんだ、店の責任者を呼べ!」と怒鳴り声を上げたという。
店のスタッフが慌てて駆けつけると、それは明らかにタバコとは異なる大麻とおぼしきものだったという。小金沢の「こんなものを店に置いているのか?」とのクレームに、店側は「その席は、前のお客様が帰った後に忘れ物がないかをチェックしました。ましてや、そんなものがあったら見逃すはずがない。店の信用に関わるので、シロクロつけるために警察を呼びましょうか?」と反論すると、「俺は有名人だから困る」と言って、そそくさと帰ってしまったという。
小金沢が所持していたのが本物の大麻だったかは疑惑のままだが、物騒なやりとりがあったのは間違いない。この騒動は、警察も知るところになったそうだ。