https://www.dailyshincho.jp/article/2022/03310600/
「1つめは、詐欺師かどうかについては何とも言えませんが、海老蔵が気功にハマって民間治療に走ったのは事実だと思います」
ここで麻央さんの病歴について振り返っておきたい。彼女が亡くなったのは2017年6月22日だが、きっかけは2014年2月に人間ドックで左乳房に「しこり」が見つかったことだった。「要精査」の判断が下り、然るべき病院Aで診察を受けたところ腫瘍が認識された。再検査を勧められたものの、それを受けたのは約8カ月後だったという。
その際にリンパ節への転移がわかったが、すぐに治療に取りかかれば5年生存率はかなり高く、病院側からは標準治療(一般的ながんの治療)を勧められた。しかし、麻央さん側は首を縦に振らなかったとされる。
その後、2016年6月9日にスポーツ報知が《小林麻央、進行性がんで極秘入院》とスクープし、これを受けた会見で海老蔵が乳がんだと認めるのだが、前出の関係者は次のように明かす。
「この間、海老蔵さんのつてで、気功に頼っていたと言います。いわゆる標準治療は全くしていなかったようです」
(略)
実際、麻央さんはブログにこんな記述をしている。
《あのとき、/もっと自分の身体を大切にすればよかった/あのとき、/もうひとつ病院に行けばよかった/あのとき、/信じなければよかった》(2016年9月4日)
「これまで噂にとどまっていた部分が、今回の麻耶さんの話とつながったように思います。この件は洗脳などではなく、事実だと感じます」(同・関係者)
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「少なくとも2つ」と言ったもう1つについては?
「…実は2人(※麗禾ちゃんと勸玄くん)の面倒を見ているのは、麻耶さんと麻央さんの母親、海老蔵にとっては義母なんです」(同・関係者)
「海老蔵さんが『こんな高いマンションを借りたのに』と愚痴ったとされるマンションで一家は暮らしているのですが、そこに義母も同居して麗禾ちゃんや勸玄くんの世話をしています。