「私、お嬢様育ちなの」という人と食事や会話をしてみたら、「えっ、お嬢様なら、それはしない(言わない)でしょ!」と密かに心の中で突っ込んだ経験、ありませんか?“育ちが良い”と聞いて、抱くイメージは人それ
お嬢様育ちなの」という人と食事や会話をしてみたら、「えっ、お嬢様なら、それはしない(言わない)でしょ!」と密かに心の中で突っ込んだ経験、ありませんか?
“育ちが良い”と聞いて、抱くイメージは人それぞれですが、いずれにしても、“育ちが悪いな”と思われても平気な人はあまりいないですよね。
『WooRis』の過去記事「2位汚い食べ方にドン引き…“育ちが悪い”認定される人の特徴、圧倒的1位は?」では、“育ちを疑われてしまう”行動についてお伝えしましたが、今回は、その芸能人編です。
『WooRis』が男女500名に「一見品が良さそうだけど、実は育ちが悪そうな芸能人」に関する調査を実施した結果、残念な人達が続々ランクイン。今回は、それをもとに、筆者周辺の様々な職種の知人達の意見も併せて、ランキングでお伝えします。
■5位:北川景子
「箸の持ち方、特に食べ方が酷い。食べる姿を番組で見てガッカリ。品は、食事の仕方に滲み出るというけれど、本当にそう感じた」
北川さんといえば、結婚後は特に、世間的に好感度が高めな印象ですが、”食べ方にガッカリした”という声が多数。数年かけて”食べ方を直した”という見方もありますが、やはり最初の印象が強烈過ぎたようで、未だに”食べ方が下品”という見方が強いのかもしれません。
綺麗な人が“食べ方”が汚いと余計にそこが際立ち、マイナス印象が強まるという事もあります。外見に気を配るだけでなく、基本的な作法はしっかりとマスターしておきましょう。仕草が綺麗だと、それだけでグッと美人度がアップしますよ!
■4位:広末涼子
「凄くしたたかそうなのが、顔に出ている。タバコを吸う噂もあるし」
4位の広末さんは、透明感のあるイメージですが、それでいながら、「恋多き女性のイメージも強く、清潔感のある雰囲気を演じているだけにしか見えない」という声も複数ありました。
やはり、”女性のしたたかそうな雰囲気”にNGを突きつける声が多いようです。
■3位:前田敦子
「大御所にもきちんとした挨拶が出来ないという話を何度か聞いた事がある。ちゃんとした家の子なら、言うまでもなく、挨拶は基本中の基本」
「AKB卒業後の女優活動は、話題になっていない印象。最近はSexy系のドラマに出ているようだが、今後は、もうそちらの方向性しかないんじゃないか? 彼女から品性を感じた事はない」
残念な3位に入ってしまったのは、前田さん。これまでの素行からマイナス評価を受けているようです。上記にもあるように、やはり”挨拶”・”礼儀”など、基本的なマナーが出来ていないのは”育ちの悪さ”と見る人が多い模様です。
■2位:藤原紀香
北川さん同様、結婚して幸せいっぱいの紀香さん。でも、評価はというと……
「何かにつけて、いつも出しゃばり感が凄い。結婚会見でも、あの着物の色はないでしょ。相手が、ただの芸能人や会社員なら自由だけど、梨園という特殊な世界で、“夫を支えていく立場”の人になるのなら、もう少し大人しい色合いのものを選んだ方が良いのでは?」
「“私を見て”オーラが激し過ぎ。確かに、スタイルキープの為の努力は凄いと思うけど、自分大好き感が至るところに出過ぎていて、鼻につく。表面上は上品ぶった見せ方をするので、余計に“自分大好き感”が目立つのかも。品や謙虚さが感じられない」
紀香さんに限らず、”自分大好き”な人は多いでしょう。でも、やり過ぎ感が見えると、”品がない”と揶揄される事も。本人のキャラも大きいのですが、同じような事をしていても、非難される人とされない人がいますよね。
違いの一つは、表現の仕方かもしれません。よく、”怖そうな感じ”の人が実は優しいと、グッと評価が上がることもありますよね。逆に、一見上品っぽい雰囲気を醸し出しながら、”自分大好き感”を、ところどころで、グイグイ出すのは頂けない人が多いのかも。
仕事上などで、敢えてキャラを作る人も多いでしょう。でも、本来の性格と作ったキャラが乖離し過ぎないようにしましょう。チグハグ感に違和感や不快感を感じる人も多いようです。
■1位:ダレノガレ明美
「発言がいつも偉そう。撮影で上品っぽい雰囲気を作っても、番組での発言に育ちの悪さがにじみ出る」
「見た目は綺麗だから、黙っていたら上品にも装えるのだろうけど、口を開くと、育ちの悪さしか感じられない」
不名誉な1位に輝いてしまったのは、ダレノガレ明美さん。ハッキリ、ズバッとものを言うところがうけている反面、”その表現や態度があまりに下品”という声が多数。
彼女に限らず、いわゆる“辛口な人”全般に言えるのが、“毒舌”はさじ加減が難しいという事ですね。
筆者周辺は、いわゆる“人前に出る”タイプの仕事をしている人が多く、やはり、それぞれがキャラ作りをしています。その一つ“毒舌”は、タイミングや内容によってはうけるのですが、発言が辛口な場合、表現に気を付けないと、単なる“悪口”や“性格の悪い人”になってしまうのです。
”際どくても、内容的に笑えて、嫌な気分にはならない”、”本人のキャラに嫌みがない”など、”毒舌”には高度な技術が求められます。気心の知れている仲間内だけなら良いですが、不特定多数の前で、迂闊にやり過ぎない方がいいかもしれません。