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そして、自分一人で抱え込む量を、1人目のときに既に満杯にしないことです。1人目のときに完璧にこなせてしまうと、それが家庭のペースになってしまいます。ママが完璧でない方が、パパがイクメンになりやすいという研究データもあり、ハードルを高くし過ぎない方が結果的に自分を追い込みにくくします。
『上の子かわいくない症候群』は一過性のもので、下の子が2年後にイヤイヤ期を迎えれば、今度は『上の子の方が物分かりがいい』と見方が変わることもよくあります。子育ては、そのときには“人生最大の悩み”に思えることも、数年たつと『あんなこともあったなあ』と思えることがたくさんあるので、大きな度量で構えていましょう。
下の子が生まれる前までに、上の子とパパとの関係が良好であることは、第2子出産後のママを助けてくれます。『パパを巻き込む』ことが、『上の子かわいくない症候群』に陥りにくくする一番の策であり、その際はパパのやることに完璧を求めないことも大事になってくるでしょう」
>子どもに対して冷たい対応をして後悔する、『上の子がかわいくない』と感じることに悩むというのは、真摯(しんし)に育児を捉えている証拠、とも書いてありました。