アメリカで「独身子なし」の女性が裕福になっている理由

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アメリカで「独身子なし」の女性が裕福になっている理由 | 「子供を持たずに後悔するほうがましです」

アメリカでは独身で子供のいない女性が増えており、しかも独身子なしの男性より裕福になっているという。そうした女性たちに米経済誌「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」が取材し、本音を聞いた。アシュリー・マレロは独身で、子供がいない。そして同じ境遇の女性たちに伝えたいことがある。まだすべてを手に入れることはできるのだと──。…
アメリカでは母親になることを先延ばしにする、あるいは完全にあきらめる女性たちが増えており、マレロもそのうちのひとりだ。その結果、多くの女性が前の世代よりも仕事で良いポジションを得ており、資産面でも新境地に入っている。


米政府機関のセントルイス連邦準備銀行の新しい調査によると、アメリカで子供のいない独身女性は平均で6万5000ドル(約940万円)の資産を所有している。一方、子供のいない独身男性の平均資産総額は、5万7000ドル(約825万円)だ。
シングルマザーとなると、その額はたった7000ドル(約101万円)しかない。

多くの専門家がその理由として指摘するのは、家庭を築くのにかかる費用がますます高くなっていることだ。それはアメリカ人にとって子供を持たない、あるいはあまり持たないかどうかを決める重要な要素となっている。
米シンクタンク「ブルッキングス研究所」によれば、2015年に生まれた子供を17歳まで育てる費用は、およそ31万605ドル(約4500万円)だ。この見積りは、大学の学費を含んでいない。
そのほかにも考慮すべき費用がある。複数の研究が立証しているのは、働く女性が「母親になるがゆえのペナルティ」を、妊娠中か出産後に科されるということだ。
「子供を持つことで稼ぎに影響が出るということです。女性たちの運動の目的は、女性の選択肢を最大限にして、どの選択肢も実行可能なものにすることです。収入が子供を持つ持たないの決め手となるべきではないわけですが、いまは完全に決め手になってしまっています」
マレロやディクソンが選んだ生活には、不利なことも確かにある。独身子なしの人は、そうでない人よりも税金を払っている。住居費も、1人分の所得だと支払いがなお厳しい。住宅価格と家賃が記録的な高値で、住宅ローンの利率も上がっているとなればなおさらだ。

高齢になったときに誰が世話をしてくれるのかということも、子供のいない人にとっては心配だ。
だがディクソンにしてみれば、親業のプラス面がマイナス面を上回ることはない。
「思い立って行きたいところに行く、そういう旅がしたいんです」と言うディクソンは去年、友達という拡大家族と一緒にアラスカやアンギラ島などにも小旅行に出かけた。
「子供を持って後悔するより、子供を持たずに後悔するほうがましです」
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