多くの日本人が知らない…!海外だとタワマンが「低所得者向けの賃貸物件」という「信じがたい現実」

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匿名さん



多くの日本人が知らない…!海外だとタワマンが「低所得者向けの賃貸物件」という「信じがたい現実」(榊 淳司) @gendai_biz

国土交通省が作成した資料「マンションを取り巻く現状について」によると、20階以上のタワーマンション(タワマン)の新築竣工棟数は2000年代に入って大幅に増加しており、2021年末の累計棟数は全国で約1400棟に上るという。
その原稿を書くにあたって、ヨーロッパの大学院生を中心とした50人ほどの若者に「超高層住宅についてどう考えるか」というアンケート調査をしている。

結論だけを先に言ってしまうと、「タワマンで子育てをしてもいいと考えている」との回答は皆無だった。この結果から類推できることがある。

まず、G7の中でタワマンに関する意識調査をしたとして、「タワマンで子育てすることに抵抗感がない」と答える人が半数以上になる国は、おそらく日本だけなのではないか。

(中略)

まず、火災で話題になったイギリスのタワマンが、低所得者が多く居住するエリアにある「公的な賃貸住宅」であったのには、実に合理的な理由があるからだ。つまり、そのエリアの限られた敷地内で多くの住戸を建設するには、タワマン的な形態がふさわしかったのだろう。

ところが、日本ではほとんどのタワマンが分譲タイプであり、都心であろうと埋立地であろうと、あるいは地方都市であろうと、行政がそれを認める限り、ところかまわず建設されている。特に敷地的にはたっぷり余裕がある湾岸の埋立地にタワマンが林立している光景には、どこかアンバランス感が漂う。
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