40代女性受刑者、窃盗で刑務所へ…「万引きをやめたいけど、“やめるのも怖くて”できない」

40代女性受刑者、窃盗で刑務所へ…「万引きをやめたいけど、“やめるのも怖くて”できない」

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匿名さん

どうすればいいんだろうね
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匿名さん

治療薬はないだろうな
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匿名さん

20代女性受刑者「オナニーをやめたいけど、“寝付けなくて”できない」
って話だったらよかったのに
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匿名さん

病気かー
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匿名さん



40代女性受刑者、窃盗で刑務所へ…「万引きをやめたいけど、“やめるのも怖くて”できない」インタビューから垣間見えた“深い心の闇” | ゴールドオンライン

ここ30年間で「犯罪者」のイメージは様変わりしました。男性受刑者が著しく減少する一方で、女性受刑者は高止まり傾向にあり、中でも「65歳以上の女性」の割合は30余年で10倍と激増。女性の犯罪は「窃盗」と「覚醒剤取締法違反」で8割以上を占め、これらの受刑者は「これが三度目」「五度目」など、累犯が多いといいます。彼女たちはなぜ塀の中へ来て、今、何を思うのか。ジャーナリスト・猪熊律子氏による迫真のルポ『塀の中のおばあさん 女性刑務所、刑罰とケアの狭間で』(KADOKAWA)より一部を抜粋し、見ていきましょう。
摂食障害になったのは10代のときです。単純にやせてきれいになりたい、というダイエットがきっかけです。ただし自分の性格からか、ストイックに食事の量を減らしてしまった。それで満腹中枢がおかしくなったみたいで、かなりやせました。でも、リバウンドするんですね。それまで抑えていた食欲が一気に盛り返し、過食・嘔吐になりました。

万引きを始めたのは20代後半からです。多かったのは菓子パンやお菓子、総菜。1回2000円や3000円ぐらい。もう数え切れないほどやって、「もう来ないで」と出禁(出入り禁止)になった店もあります。

普通にフルタイムで働いていたからお金はあったけど、どうせ吐いてしまうのだからもったいない、お金は出せないみたいな感覚が強くありました。

そのうち、盗るという行為に依存して、盗ること自体が大事になってしまった。義務感というか、脅迫されているような感じになり、万引きをやめたいけど、やめるのも怖くてできない。それがなくなるほうが怖いという感覚になりました。過食・嘔吐を知った夫には理解できないといわれました。今は離婚しています。
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