2013年、幼稚園児だった長男・琉ちゃろくんにホストの格好をさせてSNSにアップしたことで大炎上をしたYouTuberのちいめろさん。あれから10年が過ぎて、中学生になった琉ちゃろくんの現在に、SN…
――動画でもちいめろさんと子どもたちが一緒に勉強する姿がありましたが、それはちいめろさんの教育方針ですか?
ちいめろ 「ちゃんと勉強しなさいね」って言っても、子どもの立場になったら放置されているっていうか、何したらいいんだろうってなってしまう時間があるときは一緒に勉強に取り組むようにしています。
テストが返ってくるたびに点数や順位を紙に書いて冷蔵庫の前とか見えるところに貼って。その成績に対して子どもたちと一緒に分析しています。次はここを伸ばすために、こういう勉強したらいいかもねとか。親子二人三脚でやっている感じですね。
――著書でも書かれていましたが、ちいめろさんはこれまで何度も炎上を経験されています。最近でも愛犬虐待疑惑について言われているとのことですが、炎上についてはどう考えているのでしょうか。
ちいめろ 今までも何度も炎上しましたし、事実ではないことを言われることもしょっちゅうだったので、今は気にしていないですね。琉ちゃんやひめちゃん(長女)も昔からコメントを見ていたので、「また言ってるな……」くらいで流しています。
幼稚園児ホストで注目された時も子どもの虐待疑惑で炎上したんですけど、その時からアンチコメントは全く気にしていないですね。
琉ちゃんは当時は3~4歳くらいだったから騒動を理解できていなかったと思うんですけど、小学生くらいからはアンチコメントにも目を通していたので、「僕たちはこういうみられ方なんだな」というのはわかっていると思います。「ネットで発信している以上、ネガティブなコメントも来るけど、気にしなくてええんやで」っていつも言っていて。それもあってか、2人とも何とも思わないようです。
否定したいことや事実ではないことは山ほどあるけど、ネット上で言われていることを一から百まで説明する必要はないのかなって。
「いいお母さんだ」って言われることもあれば、「こんな親だったら死にたいわ」って言われることもあって。でも、良い親かどうかは他人が決めることじゃなくて、子どもたちが決めることだから、子どもたちにいい母親だって思ってもらえればそれで十分だなって思っています。
それに動画で出しているのは一部分なので、ちいの家庭の全部を知らない人に何を言われても関係ないと思うようにしています。