なぜお金があるのか不思議に思う芸能人をまとめている。1位はお金持ち姉妹キャラで実際なにをしているか不明な、叶恭子と美香姉妹。ほかに、4位にGACKT、5位神田うの、6位梅宮アンナ、7位引田天功と続いた
テレビで見る芸能人の私生活は、豪邸に高級ブランドバッグ、数千万円はする車など……まるで別世界のよう。
「まぁ芸能人だからね」と思うところもありますが、あまりテレビに出ていなかったり、そんなに売れているイメージがなかったりするのに贅沢な暮らしをしていそうな、“金持ちキャラ”芸能人もいませんか?
そこで今回『VenusTap』では、一般男女500名に「“なぜお金があるの?”と不思議に思う芸能人」について独自アンケートを実施。お金持ちなのはキャラなのか、本当なのか、そしてその収入源について分析してみました。
■1位は断トツで“叶恭子・美香姉妹”!
一般男女に「“なんでこんなにお金があるの?”と不思議に思う金持ちキャラ芸能人は?」と聞いたところ、上位は以下の結果となりました。
1位:叶恭子・美香姉妹(27.8%)
2位:デヴィ夫人(8.2%)
3位:アグネス・チャン(6.8%)
4位:GACKT(6.6%)
5位:神田うの(5.6%)
6位:梅宮アンナ(5.2%)
7位:引田天功(5.0%)
8位:GENKING(4.8%)
9位:マイケル富岡(4.6%)
10位:東貴博(Take2)(4.4%)
断トツで1位に選ばれたのは“叶恭子・美香姉妹”でした。
テレビ番組『ダウンタウンDXスペシャル』で紹介した、ある日の私服の総額が11億5,787万円(!)という常人では考えられない生活を送っている様子の2人。
ちなみに内訳はリンクス ロングファーのコートが8,000万円、ジュエリー類が推定総額10億7,100万円など。
日本で“セレブ”といえばこの2人をイメージする方も多いと思いますが、世間で話題になり始めたときからすでにセレブだったこの姉妹。一体なぜこんなにお金があるか疑問ですよね。
■叶姉妹はただの“お金持ちキャラ”だった!?
そもそも叶姉妹の肩書きは、姉の叶恭子が“トータルビューティーアドバイザー”、妹の叶美香が“トータルライフアドバイザー”。いまいち何をしているのかわからないのですが、要するに“美や人生のアドバイスをすること”が仕事のようです。
その収入源については“父親が資産家だから”、“お金持ちの元カレに貢がれていた”、“宝石などの輸入会社を設立した”、“石油王から油田をもらった”などとさまざまな説がネットで噂されていますが、実際のところは謎のまま。
ただわかっていることとして、2人は本当の姉妹ではなく、ミスコンで知り合った赤の他人。お金持ち姉妹キャラとして“叶姉妹”というユニットを組んでいるのです。
結成当時は本当にお金持ちだったのか謎ですが、現在は知名度も上がり、キャラではなく実際にお金持ちになっているのかも。これからも、私たち庶民を驚かせるゴージャスな私生活を見せつけて、楽しませてほしいですね。
■こまごまとした収入が積み重なっている?
テレビで毎日見かけるような売れっ子ではなくても、芸能人はさまざまな収入源があります。
テレビやイベントの出演料はもちろん、過去に出した本、CDやカラオケの印税、グッズのプロデュース料など、こまごましたものが積み重なることで、とんでもない高額になるそう。
以前、歌手の高橋ジョージがテレビで「“ロード”のカラオケの印税収入だけで年間1,200万円入ってくる」と言っていましたが、歌唱に加え作詞作曲をしていると著作権料はすべて本人になりますので、一度売れてしまえばある程度印税で食べていけるようです。
地道に仕事をしている一般人からすると、夢のようなお話ですよね……。
■親が金持ちの2世タレントだからできる“お金持ちキャラ”
6位の梅宮アンナ、そして10位の東貴博はそれぞれ2世タレント。本人の収入もありつつ、やはり親から譲り受けた資産もありそうですよね。
東貴博は若手芸人時代から、1万円札で汗をぬぐうギャグが持ちネタでした。2世を利用した“お金持ちキャラ”を演じて成功した例と言えそうです。
いかがでしたか? 私達とは桁違いのお金持ちの話は、もはやおとぎ話のようですよね。しかし、上記の芸能人の多くは、生まれたときから大金持ちだった人の方が少ないはず。
ターニングポイントさえあれば、誰でもセレブになれるチャンスはあるのです! あなたもそのチャンスを注意深く探せば、いつかセレブの仲間入りを果たすことができるかもしれませんよ。