事の発端は、名古屋の高級キャバクラ店「Art’s cafe(アールズカフェ)」に勤める女性が、7月30日の午後1時台に「ジャニーズにも相手にされず」というタイトルでブログを更新したこと。女性は前日の出来事として、同じく名古屋のキャバクラ店「BURJ AL CLUB ブルジュアルクラブ」で「ジャニーズジュニアと一緒に呑ませてもらぃ~サインしてもらった」とつづり、サイン色紙の写真をアップ。その色紙のサインの下には「ABC‐Z」という文字が書いてあり、ファンの間では“ジュニア”ではなくA.B.C‐Zメンバーのサインではないかと話題になった。
「色紙のサインはローマ字で『Fumito』と書かれているようですし、実際の河合のサインとも似ているといわれています。河合はメンバーの塚田僚一と30日朝6時から中京ローカルの生放送番組『デルサタ』(メーテレ)に出演しています。前乗りで名古屋へ行っていたとなれば、状況的にもサインの主は河合の可能性が高いでしょう。ちなみに、ジャニーズ所属のタレントは、原則としてファンに声をかけられた際、サインや写真でファンサービスに応じることが禁止されています」(ジャニーズに詳しい記者)
その後、2つある女性のブログのうち、片方はジャニーズ関係の記述と色紙写真が削除されたが、もう一方には原文が残っている状態(1日午後5時現在)。また、サイン色紙の写真のほかにも、ハートマークで顔が隠された男性の風貌が河合に似ていることから、やはり本人で間違いないだろうと話題になっている。
A.B.C‐Zといえば、6月にはメンバーの橋本良亮が「週刊文春」(文藝春秋)に“泥酔美女”をお持ち帰りする場面をキャッチされており、ファンにショックを与えたばかり。今回の一件は、河合本人かは未確定であるものの、多くのファンは再び意気消沈ムードだ。
「キャバクラに塚田の姿はなかったようで、河合は仕事の関係者とともに夜の街へ繰り出したのではとファンは見ています。
前述のブログではキャバ嬢がブログタイトルに『ジャニーズにも相手にされず』と書いていることから、深い仲には発展しなかったようですが……。ファンからは『サインみたいなものは、流出した時にアイドルのイメージに影響するから絶対やめて』『A.B.C‐Zの名前を安売りしないで』などと厳しい声が続出。また、河合はこれまでバラエティなどで声を大にして『売れたい!』と叫んでいただけに、『一番売れたいって言ってる人が、これじゃ売れないわ』という呆れた声も見受けられました。一方で、『はっきりわかるようなサインなんて残す?』と疑いの声もあります」(同)
さらに、ブログには「てか、ジャニーズジュニアが全然わからん TV観ないから 嵐までしか分からずアイムソーリー」とつづられているため、「キャバクラ行ったことより、サインが載ったことよりも、キャバ嬢にJr.って間違われてたことが一番つらい」と、知名度の低さを嘆くファンも。まったくの別人が巻き起こした騒動か、それとも河合本人がキャバクラへ行ったのかは不明だが、A.B.C‐Zは今が正念場であることは間違いないだろう。