バイセクシャルだと聞いて驚く芸能人をVenusTapが男女500人に聞いた。「女性とお付き合いらしきことをしたこともある」と話した壇蜜が1位。江頭2:50、マドンナ、鳥居みゆき、アンジェリーナ・ジョリーが続いた
ハリウッドでも最も稼ぐ俳優のひとり、ジョニー・デップの泥沼離婚と約7億円と言われる慰謝料が話題になっていますね。お相手の若き美人女優アンバー・ハードが、バイセクシャルであることにも注目が集まりました。
日米問わず、芸能界には意外に多いバイセクシャル有名人。
そこで今回『VenusTap』では、その中でも、「実はバイセクシャルだと聞いてびっくりする芸能人」について、男女500名を対象にアンケート調査を行いました。気になるランキング結果について、チェックしてみましょう。
■1位は“エッチなお姉さん”壇蜜
<「実はバイセクシャル」と聞いてびっくりする芸能人ランキング>
1位・・・壇蜜(109票)
2位・・・江頭2:50(74票)
3位・・・マドンナ(62票)
4位・・・鳥居みゆき(58票)
5位・・・アンジェリーナ・ジョリー(49票)
1位は、ミッツ・マングローブの自叙伝である『うらやましい人生』(新潮社)の書評でも「自分もストレート(異性愛者)とは言い切れない」と語り、雑誌のインタビューでは「女性とお付き合いらしきことをしたこともある」と発言をしている壇蜜。
自らを“女のパロディ”と言い切り、日本男児が性的に好む“オンナ”を見事にデフォルメしてみせる自己プロデュース力からは、“男性目線で性的に興奮する女性”を分析する視点が必要不可欠に思えるので、バイセクシャルという告白も頷けますね。
■好きになったら黒タイツで江頭アタック!? 2位は江頭2:50
2位は江頭2:50。
TV番組などで何度か「男性も愛せる」ことを公言している彼ですが、性的な嗜好以前に突っ込みどころが満載すぎるエキセントリックの塊のような芸風なので、性的指向を告白されても「ああそうなんだ……それより次はなにをやらかすの?」と、ほかの面が気になってしまいそうです。
■クィーン・オブ・ポップ! マドンナの相手は日系人女性
クィーン・オブ・ポップと讃えられ、80年代初頭から第一線で活躍し続ける米国の超人気シンガー・マドンナもバイセクシャル。
かつての交際相手と噂される人物の中には日系人女性モデル、ジェニー・シミズがいます。ジェニー・シミズがマドンナとの性的関係を告白していますが、彼女は5位にランクインしたアンジェリーナ・ジョリーの元彼女としても有名です。
どの人物も個性が際立った有名人ばかりで、バイセクシャルであるという告白が他の個性に埋まってしまって、さほど驚かないといった印象です。
このランキングを眺めていると、あらゆる意味で平凡ではない芸能人にとって、「恋人の性別なんてさほど問題ではないんだろうな」という気すらしてきますね。