■生活力
・「社会に適応していたところや仕事」(37歳/その他/販売職・サービス系)
・「生活力がある。夢ばかり追いかけているのではなく、現実的」(38歳/医療・福祉/その他)
まず挙がったのは、安定した仕事を継続しているか、安定した収入があるか、などといった主に経済面における生活力が優れているかどうかについて。仕事を転々としていたり、夢を追いかけてギリギリの生活・仕送りや彼女をあてにする生活をしていたりとなにかと不安にさせる今カレを見ると、つい比べてしまうのかもしれません。
■裕福さ
・「お金持ちだった。高級なホテルとか」(37歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
・「経済的に裕福だったので、豪華なデートや時を過ごせたこと」(35歳/医療・福祉/専門職)
裕福な彼氏の影響でぜいたくができる環境を経験してしまうと、デートの際にいつも庶民的なお店だったり割り勘だったりすることに、「元カレは高級な所に連れて行ってくれたり贅沢させてくれたのに」と不満を持ったり物足りなさを感じてしまう女性もいるようです。
■ルックス
・「顔。好みの顔だったから残念です」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「ルックス、スタイルは元カレのほうがいいかもしれません」(31歳/金融・証券/営業職)
顔やスタイルなど、ルックスは元カレの方が良かったと思ってしまうという女性の声も聞かれました。ルックスは良かったけれど、性格に問題があったり相性が合わなったりでダメになってしまった人も少なくありません。中身の方が大事だとわかっていても、つい比較してしまうのがルックスかもしれませんね。
■家事のうまさ
・「料理が上手なところは前の彼氏の方が優れてました」(35歳/建設・土木/事務系専門職)
・「料理が上手でたまに作ってくれる」(33歳/小売店/その他)
・「家事全般が元彼の方がうまかった」(27歳/小売店/その他)
料理や家事ができるかどうかといった家庭的な面についてもコメントが挙がっています。男性でも家庭的なのは結婚相手としても頼もしいので、女性からの好感度が高いのかもしれませんね。
■気遣い・優しさ
・「気遣いや優しさを感じられるところ」(23歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「自分への理解度というか、わかろうとしてくれる態度」(36歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「優しかったので、もっとうまくやればよかった」(39歳/情報・IT/営業職)
自分への気遣いや優しさ、理解度や関心について思わず比較してしまうという女性も。これに関しては別れてしまったことに後悔する声もあり、女性が恋人に対して特に重視している項目のひとつであるといえそうですね。