年の瀬に、またも“文春砲”が炸裂しました! 元ライブドア社長のホリエモンこと堀江貴 - Yahoo!ニュース(女子SPA!)
◆堀江氏がメロメロだという、大島薫さんってどんな人?
大島さんはたいへんな美女ですが、生粋の男性(手術もせず女性ホルモンも使わず)で、元セクシー女優という変化球な経歴の持ち主。現在はイベントなどで活躍中です。
実は女子SPA!では、大島薫さんには去年ロングインタビューを行い、4回にわたって記事を掲載しています。“女装男子”と言われたりしますが、ご本人は「ゲイでもニューハーフでもない」「したい格好をしているだけで、女性になりたいとは思っていない」と語っていて、男性とも女性とも愛し合えるそう。
『週刊文春』によると「強気で知られる堀江氏が、大島さんの前ではメロメロ」なのだとか。これまでも、モデルなど多くの美女と浮き名を流してきた堀江氏が夢中になるなんて、大島さんっていったいどんな人なのでしょう?
実際にインタビューを行ったライター・和久井香菜子さんに、その印象を聞いてみました。
「まず、Twitterやブログが面白いんです。下ネタ満載だけど奥が深かったり、オチがついていて笑えたり。一晩中読みあさり、即、インタビューを企画しました。
大島さんは、ご両親がブラジルの日系二世で、ブラジルで生まれて日本で育ったそうです。高校を卒業後、ブラック企業で働いていたこともあるとか。セクシー女優としてAVで活躍し、タレントへと転身しました。
お会いしてみたら『かっこいいお姉さん』という感じでした。(女性にしては)スレンダーで背が高くて、ちょっとハスキーヴォイス。そしてなにより、とても自然体なんですよ。
人の話はきちんと耳を傾けてくれるし、真摯に回答してくれます。またそれが深い!『ありのままの自分を受け止めてくれそう』という寛容さもある。
話をしていると、男か女かとか、堅苦しい決まり事に囚われているのがくだらないな、と思えてきます」(和久井さん)
◆男か女かはどうでもいい、という大島流の考え方
インタビューでも、大島さんの達観ぶりが垣間見える至言がバンバン出てきていました。
「一番いけないのは、人の意見をうのみにして、何かをやったりやめたりすること。誰かの意見に従ってものを決めて、それがうまく行かなくてもその人は助けてくれませんから」
(女子SPA! 2015年10月3日「女らしさ・男らしさ・自分らしさ」って何?」)
大島さんはAV女優として活躍していたこともあります。その業界のことも、客観的に語ってくれました。
「どこで誰がなんの仕事をしていても、第三者には関係がないことです。ただ間違いなく、『親が子どもになって欲しい職業のナンバーワン』ではないとは思います」(女子SPA! 2015年10月7日「人に何をいわれても腹が立たない“考え方”」)
そして、自身の恋愛についても。
「ボクが18歳の頃、彼女は36歳でしたから、年齢倍ですね。でも歳が離れていることとか、相手の見た目は全然気にしなかったです」
(女子SPA! 2015年10月24日「18歳の時、カノジョは36歳でした」)
和久井さんによると、
「大島さんは女子としてもめちゃくちゃカワイイですが、男装(?)もイケメンなんです。大島さんを見ていると、男だとか女だとか、もう細かいことはどうでもいい、と思えてきます。見た目だけではなく、たいへん魅力的な人でした」
と、堀江氏と同じくメロメロの様子。
『週刊文春』は、「女性の格好をした大島さんが男性役、男性の堀江氏が女性役というパターンもあったということだ」と書いていますが、「人をジャンル分けしない」が持論の大島さんにとっては自然なことだったのかも。異次元に突入したホリエモンの今後も、ちょっと楽しみではあります。