華やかなイメージが強い芸能界。芸能人はさぞかしお金を稼いでいると思いきや、過去に莫大な借金を抱え、苦労した経験がある人も少なくありません。そこで今回は、実は多額な借金をしていた有名人について探ってみました。
■実は多額な借金をしていた意外な有名人ランキング
1位:阿部寛
2位:林修
3位:明石家さんま
1位は《阿部寛》が選ばれました。
主演ドラマ『下町ロケット』(TBS系)の視聴率も好調だった、今や大人気俳優の《阿部寛》。今でこそ実力派俳優として不動の人気を集めていますが、売れるまでのモデル時代はギャンブルや不動産投資等にお金を使い、さらにバブル崩壊と同じタイミングで数億円の多額の借金を抱えたと言われています。2007年公開の映画『バブルへGO!!』の舞台挨拶で、借金があったこと、完済したことを語りました。
2位には《林修》がランク・イン。
もともと銀行で働いていた林先生。しかし退職後は競馬や株などのギャンブルに明け暮れ、多額の借金をすることに…。その後、友人からの紹介で塾講師の仕事につき、そこでメキメキと頭角を現し、見事復活を果たし、借金も返済したそうです。
3位は《明石家さんま》でした。
バブル景気の中、様々な事業に投資を行っていた結果、バブル崩壊後に8億円もの借金が残ったそうです。そのときのことを「死ぬかしゃべるかどちらかだった」と語る《明石家さんま》。今でも当時のことを夢に見るとか。
その他、くみっきーのニックネームでお馴染みの《舟山久美子》や《矢沢永吉》など続々ランク・イン。《舟山久美子》はテレビ番組にて親の借金4,000万円を完済したと打ち明け、それが賛否両論、話題になりました。《矢沢永吉》の過去の借金額はなんと推定35億円。さすがスターだけあり、借金のスケールも大きいですね。
このように、今では成功をおさめる人の中には、昔莫大な借金を抱えていた過去があった有名人も少なくありません。みなさんはどの有名人の過去の借金を見て「意外」だと感じましたか?
調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(20~30代男女各250名)
調査期間:2015年11月27日~2015年12月1日
gooランキングが「実は多額な借金をしていた有名人」を調査している。バブル崩壊と同じタイミングで借金を抱えたと言われている「阿部寛」が1位。2位には「林修」、3位には「明石家さんま」がランクインした