男女500人に聞いた「叩かれ過ぎで同情してしまった芸能人」が発表された。不倫騒動で世間を騒がせたベッキーが30%以上の圧倒的得票数で1位。次いで成宮寛貴、藤原紀香、高嶋ちさ子、和田アキ子と続いた
何をしても叩かれる芸能人っていますよね。昨年も多くの芸能人がバッシングの標的となってしまいましたが、正直なところ「そこまで叩くことなくない?」、「本人に非があるとしても、やりすぎでは?」なんて思ったことはありませんか。
そこで今回『VenusTap』では、男女500名に対して「2016年、正直叩かれ過ぎで同情してしまった芸能人は?」という独自アンケート調査を実施。気になるその結果を、早速ランキング形式でご紹介しましょう。
■優等生キャラからひと皮むけた!? 不倫騒動のベッキーが圧勝!
<叩かれ過ぎで同情した芸能人ランキング>
1位・・・ベッキー(158票)
2位・・・成宮寛貴(43票)
3位・・・藤原紀香(22票)
4位・・・高嶋ちさ子(15票)
5位・・・和田アキ子(12票)
30%以上の圧倒的得票数で1位に選ばれたのは、ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫騒動で世間を騒がせたベッキー。
スキャンダルや熱愛騒動などがなく、クリーンなイメージが強かっただけに、このスキャンダルでイメージは急落。“センテンススプリング”、“ゲス不倫”、“文春砲”など不倫騒動がきっかけで生まれた言葉が流行語にもなり、世間に与えた衝撃は大きなものでした。
しかし「ベッキーも川谷に騙された面もあるかもしれないのにあのバッシングはひどい」、「ベッキーより川谷絵音が叩かれるべき!」といった意見が多数寄せられました。
先日、1月1日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、同じく“2016年を代表する炎上有名人”である乙武洋匡と共にゲスト出演し、話題になったベッキー。以前から“ハーフ会”で親交がある共演者のウエンツ瑛士は、「生まれ変わった新しいベッキーでテレビに出てほしい。辛辣な意見も言える能力があるのだから」といった発言をしていました。
2017年は従来の“優等生キャラ”からひと皮むけた、毒っ気のあるベッキー”の姿が、テレビで観られるかもしれませんね。
■イメージが急変!? 成宮寛貴が2位
2位にランクインしたのは、『VenusTap』の過去記事「1位成宮寛貴!今年下半期“イメージが激変した有名人”2位、3位は」でも1位にランクインした成宮寛貴。
昨年12月に報道された“薬物使用疑惑”を発端に、今までの“苦労人”としてのイメージが激変してしまいました。
所属事務所は「薬物使用を裏付ける客観的事実は確認できなかった」として疑惑を否定しましたが、本人は「これ以上自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けると思うと自分にはもう耐えられそうにない」と、芸能界を電撃引退。
あまりにも潔い引退劇に、「シロだと証明できたなら、辞める必要ないのに」、「セクシャリティーがスキャンダルとして報じられるなんて、日本は遅れている」、「芸能人だからって、セクシャリティーのことであれこれ言われるのはかわいそうすぎる!」と様々なコメントが寄せられました。
■叩かれ過ぎ!? ノリノリノリカが3位!
昨年かねてより交際していた片岡愛之助との結婚が記憶に新しい藤原紀香が3位にランクイン。
過去記事「腹いっぱい…2位平愛梨×長友!ラブラブぶりが鼻につくカップル圧勝は」でも2位に大差をつけて1位に選ばれるなど、世間から厳しい目を向けられがちなイメージですよね。
しかしあまりのバッシングに「批判ばかりの結婚報道に、正直とてもびっくりした」、「ここまで世間から祝福されない結婚ってどうかと思う」、「人の幸せを祝福するよりも叩く人の多い世の中は、殺伐としていると思う」と藤原紀香に同情する声が多数寄せられました。
以上、「叩かれ過ぎで同情した芸能人ランキング」の結果をお伝えしました。あなたが内心かわいそうと思った“炎上芸能人”は、ランクインしていたでしょうか。