1 匿名さん 17/06/04(日) 03:09 肉や野菜を素材にしたカップ入りの「だし汁」を、コーヒーなどのドリンク代わりに楽しむ人が増えている。美容効果も期待できるタンパク質やカルシウムなどを手軽に摂取できるとあって、健康志向の強い30〜40代の女性らを中心に人気が高まっているようだ。 東京都内を中心に店舗を持つコンビニエンスストアのナチュラルローソンは先月23日、全店で「ブロススープ カップ」(324円)を発売した。子牛の骨からだしを取った「ボーン」と、ニンジンやタマネギなど5種類の野菜を使った「ベジタブル」の2商品があり、テスト販売での好調を受けて本格展開に踏み切った。 カップ入りのだし汁は、カフェインレス飲料として米ニューヨークでも人気があるといい、ローソンの担当者は「手軽に栄養が取れてカロリーも低い。コーヒー代わりに楽しんでほしい」とアピールする。 また、かつお節メーカーのにんべん(東京都)は、だし汁を手軽に楽しめるバー形式の「日本橋だし場」を2010年から国内外に5店舗開設。