27日放送の「ホンマでっか!? TV」(フジテレビ系)で、小栗旬の意外な人脈にスタジオがざわつく一幕があった。
番組では、映画「信長協奏曲」に出演する小栗、山田孝之、高嶋政宏、向井理が登場し、心理学で人間を5タイプに分ける企画「ホンマでっか!? タイプ分け診断」を行った。タイプ分け診断は自己評価ではなく他人からの評価で下されるため、スタジオでは小栗、山田、高嶋、向井がそれぞれについて、どういう人物なのか語り合った。
その中で、山田が小栗について「強引に人をくっつけたがる」と評する一幕があった。山田によると、小栗は「自分の惚れた才能と才能が出会う瞬間を見ていると楽しい」そうだ。
山田によると、小栗はふたりで話しているときでも、自分が話したいことが終わるといきなり誰かを呼び出すのだとか。小栗は「話をある程度したら、もうなんかいいムードになってきたし、ここに彼を呼んだらちょっと楽しくなるんじゃないかな」と考え、呼んでいるのだという。
そんな小栗は、山田といるときに突然サッカー界のスター選手で、日本代表の香川真司を呼び出したというのだ。香川という意外な名前にスタジオからは「おぉ」というどよめきが起きた。
ところが、山田からすれば「いきなり香川真司が来ても『おぉ』みたいになる」と戸惑ってしまったという。初対面の山田と香川が挨拶する光景を、小栗は腕組みして満足そうにながめていたそうだ。
さらに山田によると、「やっかいなのは合わせたがるんですけど、その人たちがすごく仲良くなると機嫌悪くなるですよ」という小栗の不思議な習性を明かす。
小栗本人は「会って息が合ったり気が合ったりするのを見たらすごくうれしいんですけど、徐々にその2人がすごく仲良くなっていって、自分が誘われなくなるのがイヤなんですよ」と本音を明かし、スタジオの笑いを誘っていた。
27日の「ホンマでっか!? TV」で、小栗旬の意外な人脈が判明した。小栗が香川真司を呼び出したと山田孝之が明かし「おぉ」とざわつくスタジオ。山田と小栗が挨拶する光景を、小栗は腕組みし満足そうにながめていたという