匿名さん
「タトゥーのある客は基本的にお断りしますが、実際は黙認しています」。館内に「タトゥーお断り」の看板を掲げる後志管内ニセコ地区の温泉宿泊施設の担当者は、こう打ち明けてくれた。冬は利用客の9割が外国人。そのうち7割はタトゥーが入っているという。ただ、「夏は日本人客も多く、気にする人が多い。グレーな対応だが、特にトラブルはない」と話す。タトゥー客 容認に動き 道内の温浴施設 宗教、文化…外国人に配慮(北海道新聞) - Yahoo!ニュース
入れ墨(タトゥー)をした人の利用を容認する温泉やスーパー銭湯などが道内で増えてき - Yahoo!ニュース(北海道新聞)
札幌市定山渓地区にある温泉施設はタトゥーの大きさにかかわらず一律に利用を断っているが、館内でタトゥーを隠せるシール(縦12・8センチ、横18・2センチ)を販売する。「知らずに来てしまった人には、隠してもらうなどして周りに配慮してもらう」という。「子どもが好奇心で指を差すのを気にする親もいる」ことなどから、今後も対応を変えるつもりはないという。
一方、札幌市中央区の女性専用の温浴施設「こみちの湯ほのか」は、「一つが縦20センチ、横20センチ以内の大きさで、合計2個までの場合は入館可能」とし、明確な基準を設けている。