このイベントでは、全国各地から“有名ご当地中華まん”が、なななんと50種以上も集結！ 昨年の開催時には3万人以上が来場・10万個に及ぶ中華まんが消費されたという、なんだかすごい規模のイベントなんです。

気になるラインナップですが、うまい肉編集部的に注目なのは、「全国のご当地グルメ＆ご当地食材」を使用した中華まんたち。主な出品商品は下記の通りです。

北海道・ジンギスカンまん（長沼あいす）
北海道・札幌ラーメンまん（北のシェフ）
北海道・函館朝市名物・かにまん（カネニ藤田水産）
北海道・なまらコンポタまん（北のシェフ）
北海道・室蘭カレーラーメンまん（室蘭製麺）
北海道・牛トロまん（十勝スロウフード）
宮城県・牛たんまんじゅう極（牛たん炭焼 利久）
東京都・もんじゃまん（常盤堂雷おこし本舗）
神奈川県・湘南名物「しらすまん」（江ノ島アイランドスパ）

神奈川県・三崎名物「とろまん」（みさきまぐろ倶楽部）
長野県・戸狩温泉特産「りんご豚まん」（戸狩温泉スキー場）
長野県・わさび肉まん（安曇野厨房）
京都府・宇治抹茶まん（清水・順正）
兵庫県・焼そばまん（皇蘭）
島根県・いのっち（グランディア赤名峠）
山口県・くじら肉まん（東冷）
鳥取県・境港・紅ずわい蟹饅頭（山陰如月）
長崎県・元祖かりの「ちゃんぽんまんじゅう」（狩野ジャパン）
福岡県・関門うにまん（極芳賀茂元商店）

福岡県・めん包（辛子明太子・味の丸屋）
福岡県・がめ煮まん（大一食品工業）
大分県・地獄蒸し豚まん（鉄輪豚まん本舗）
沖縄県・沖縄モズク肉まん（新東洋）

もはや“中華”まんの枠を超越したバラエティ感！ この汎用性の高さこそ、中華まん文化がここまで発展した理由なのかも。個人的には「なまらコンポタまん」のビジュアルと、「沖縄モズク肉まん」の味の想像のつかなさが気になります。

この他にも、日本三大和牛＆ブランド牛を使用した中華まんや、横浜・神戸・長崎の「日本三大中華街」からの出店など、そのジャンルの幅広さも魅力。グルメフェスとしては単価も比較的リーズナブルなので、気軽に食べくらべできるのも嬉しいところですね。

さらに特別出品として、開催地である埼玉県越谷市のゆるキャラ「ガーヤちゃん」をモチーフに、ご当地グルメ「越谷鴨ネギ鍋」を中華まんスタイルで楽しめる越谷鴨ネギ「ガーヤちゃんまん」をオリジナル限定販売するとのこと。深谷ネギがたっぷり入ったガーヤちゃんまん、かわいくて食べられないかも？

当日は、冷凍販売コーナーでは自宅で楽しめる中華まんが50種以上販売、あたため販売コーナーでは日替わりで15種類程度のオススメ中華まんがその場で楽しめるとのこと。

この週末、首都圏は雪や雨で寒い天気となりそうですが、いやだからこそホッカホカの中華まんを食べに行くのもオツなもの！ ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

＜中華まん博覧会＞
期間：2016年1月29日（金）～2月8日（月）11：00～19：00（最終日は16：00終了）
場所：イオンレイクタウンmori 1階 水の広場（埼玉県越谷市）

うに、コンポタ…もはや“中華”まんの枠を超越! 全国ご当地まん集結「中華まん博覧会」開催中 - Peachy - ライブドアニュース

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