匿名さん
列車に置き忘れたセカンドバッグから大麻が見つかり大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された福岡南署総務課の警部補佐藤昭義容疑者(42)が、福岡県警の調べに「(持っていた大麻は)署内の証拠品から盗んだ」と供述していることが17日、捜査関係者への取材で分かった。県警は、窃盗容疑での再逮捕も視野に、証拠品の紛失がないかなど慎重に裏付け捜査を進めている。「証拠品の大麻盗んだ」 所持容疑の警部補供述 福岡県警(西日本新聞) - Yahoo!ニュース
列車に置き忘れたセカンドバッグから大麻が見つかり大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕 - Yahoo!ニュース(西日本新聞)
佐藤容疑者は7月30日、乾燥大麻4・4グラム(末端価格2万6千円相当)を所持していたとして逮捕された。捜査関係者によると、当初は「大麻だとは思わなかった」と一部否認していたが、その後の調べに容疑を認め「署内に保管していた証拠品の大麻を盗んだ」と供述しているという。署には捜査で押収した大量の大麻が保管されていた。
佐藤容疑者は2002年から約1年半、薬物捜査を担当。南署では証拠品の管理を担当しており、県警は佐藤容疑者の供述を受け、県警本部や県内全35署で証拠品の緊急点検を行っている。
今年に入り、県警では不祥事が相次いでおり、6月には同県小郡市の母子3人殺害事件で、妻に対する殺人罪で夫の元巡査部長が逮捕、起訴されている。