匿名さん
全文表示 | なんJ語、女子大生に人気? 語尾「ンゴ」流行に2ちゃんねる驚く : J-CASTニュース
とある女子大生の「流行」をめぐり、ネット上、特に掲示板サイト「2ちゃんねる」のユーザーが色めき立っている。「お疲れンゴ」――語尾に「ンゴ」をつけて会話するのがトレンドだというのだ。
実際、女子大生の利用者が多いSNS「インスタグラム」では、25日時点で「#ンゴ」が約2300件ヒット。「夏先取ったぁンゴ」「盛れないンゴ」といった用例が確認できる。
「ガトーショコラ作ったンゴ」
「パンケーキおいしかったンゴ」
「(リンゴをかじる仕草をした自撮り写真とともに)ンゴ!!!!!」
■実は、ネット用語と相性が良い若者言葉
「○○ンゴ」は、2ちゃんねる発祥のネットスラングだ。2ちゃんねるの掲示板「なんでも実況J(なんJ)」で2008年、当時楽天に所属していたドミンゴ投手が、9回裏2点リードから登板するも、1アウトもとれずにサヨナラ弾を浴びたことから生まれた。
それではなぜ、10年近くも前に誕生した「ネット文化」が、いま、女子大生の間で流行っているのか。
「ネット掲示板が一般の高校生にも浸透し、2ちゃん用語への抵抗感も薄れている。だから、リズム感の良いものや、パロディ色の強いネットスラングがあるとすぐに浸透する。ネットで長年使われている言葉を若い子が見て、それが新しい言葉だと思って使いだすため、古い2ちゃん用語が一周回って、あらためてギャル語として復活するケースがある」