小中学校の運動会 安全意識の高まりから定番競技に異変

小中学校の運動会 安全意識の高まりから定番競技に異変

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匿名さん


小中学校の運動会 安全意識の高まりから定番競技に異変 (2017年10月5日掲載) - ライブドアニュース

小中学校の運動会の定番競技に、安全意識の高まりから異変が起きているそう。ある中学校では、プログラムには「組体操」とあるのにラインダンスのみ。小学校のパン食い競走は、喉に詰まらせそうになる生徒が続出し中止となった
「プログラムには『組体操』と書いてあるのに、生徒が行進と整列を繰り返した後、肩を組んでラインダンスを踊るだけ。思わず“これで終わり?”と声が出てしまった」(群馬・中学生保護者)

 安全意識の高まりから、他の定番競技も変貌を遂げている。

「障害物競争は、ハードルを跳び越える時に転ぶと危ないので、ハードルを“くぐる”競争に。パン食い競走も一度は“食べ物を無駄にしない”ようにと、その場でパンを完食してから走り始めるルールが採用されたのに、今度は急いで飲み込んで喉に詰まらせそうになる子供が続出。“危険すぎる”と今年から中止になった」(埼玉・小学生保護者)

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