匿名さん
少年犯罪「国が賠償金立て替える制度を」 加害者から支払われないケースも 被害遺族が集会
少年事件でわが子の命を奪われた遺族らでつくる「少年犯罪被害当事者の会」(武るり子代表、大阪市西淀川区)の集会「WiLL」が8日、大阪市西区北堀江の市立西区民セン…
多くの遺族は、加害者の少年側に損害賠償を請求する民事訴訟を起こし、裁判所が賠償を命じているが、加害者側から十分な賠償が支払われていない。賠償の請求権は10年の時効で消滅するため、遺族が私費を投じて再び提訴するケースもある。
武代表は「国の機関である裁判所が出した判決なのに、加害者が守らなくても何の罰もないのが現状。国が賠償金を立て替えて遺族に支払い、加害者に請求する仕組みを作ってほしい」などと訴えた。