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『ドクターX』新キャスト・野村周平が不評! 画面に映っただけでブーイングの異常事態 - エキサイトニュース
10月19日午後9時から第2話が放送される、米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。視聴率は初回20.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、今年の民放連続ドラマナンバー1...
「シーズン1に登場していた田中や、野心家の外科部長・鳥井高役を演じる段田安則が、5年ぶりにレギュラー出演するのは、視聴者から歓迎されています。しかし、今シーズンで物語をかき回す“ゆとり世代の外科医”伊東亮治役を演じる野村周平には、早くもブーイングが。もともとアンチが多い野村だけに、回診シーンでチラッと姿が映ると、『えっ!私の嫌いな野村周平が出るのか』『野村周平が出るとか知らなかった。好きなドラマなだけにショック』と嫌悪を示す声がネット上で続出していました」(芸能ライター)
野村は、7月26日放送の『マジガチランキング』(AbemaTV)の企画「10代の女子482人に聞いた、もしも彼氏だったら、親に紹介したくない俳優ランキング」で、問題を起こした小出恵介を抑えて1位になるなど、確かにアンチがかなり多いよう。
しかし第2話は、野村演じる伊東が中心のエピソード。東帝大学病院の院長に返り咲いた蛭間重勝(西田敏行)によって、大学は再び金と欲にまみれた組織へと逆戻りするが、伊東は組織のことなど我関せず、堂々と院長回診をすっぽかす。
そんなある日、未知子が、院内で意識を失いかけている伊東の母・不二子(中田喜子)と遭遇するも、なぜか伊東は母に無関心の態度を取る。その後、不二子が極めて稀な進行胆のうがん肉腫を患っていたことがわかると、伊東は高難度の術式を提案し、未知子も同意する。だが、不二子は手術を拒否し、伊東も母親を説得しようとはしないのだった。
「伊東は傲慢で腹黒い役柄のようで、このドラマによって、さらに野村の嫌われ度が加速しそうです。しかし、更生すれば未知子のような人気キャラになる可能性も秘めています」(同)