匿名さん
●「木下優樹菜さんの場合、一般的には、わざわざ泣き動画を上げる必要性を感じられないことが、炎上のきっかけになっていると考えられます。さらに突き詰めると、安室奈美恵さんを利用して自己主張をしているという印象を受け手に与えたことも大きい。本人の意思はどうあれ、他人を利用してアクセス数を稼ぐ形になっていると、炎上につながりやすいんです」SNS炎上女性芸能人の共通点|サイゾーウーマン
Twitterやインスタグラムなど、さまざまなSNSが普及した今、誰もが気軽に情報を発信できるようになった。その一方で、新たなリスクとなっているのが、個人に不特定多数からの批判が集まってしまう「ネット炎上」だ。特に、芸能人のSNSは注...
●SNSが燃えているのは木下だけではない。女優の真木よう子は主演ドラマの視聴を土下座でアピールする動画をアップしたり、同人誌即売会「コミックマーケット(以下、コミケ)」に参加するためにクラウドファンディングで寄付を募った件などで、立て続けに炎上した。
●モデルの紗栄子は撮影禁止のプラダ店内で撮った写真が炎上したり、熊本地震に500万円を寄付した振込明細をインスタにアップしては炎上と、頻繁に燃え上がる「炎上女王」と化している。
炎上芸能人たちには、どんな共通点があるのだろうか?
・「彼女たちに共通するのは“常識の欠如”です。何をもって常識というか、という問題もありますが、一般的な意味での常識に欠ける点があるとツッコまれやすいです。たとえば、『コミケは商業目的ではない』という暗黙のルールがあり、多くの人が自費で参加しているのに対し、真木さんはクラウドファンディングで資金集めをしてしまった。このことが業界の常識から逸脱してしまい、炎上につながりました」
・「お金のことは妬みの対象になりやすいです。真木さんはクラウドファンディングを使って楽をして儲けようとしていると捉えられてしまいましたし、紗栄子さんのケースは、ねたみの対象になり得るハイブランドでの買い物をしていること自体が妬みの対象で、そこに撮影禁止というルール破りが加わって、叩きやすい状況が生まれました」