匿名さん
「大ブームのカラコンで失明も」眼科専門医が警鐘
これまで危険性が指摘されながら、女子中高生を中心にブームが続くカラーコンタクトレンズ(カラコン)。「週刊文春」で眼科専門医がそのブームに警鐘を鳴らしている。カラコンとは、黒目の周りを青や黄色に色付けし…
「カラコンは色素として微粒の金属を層状に貼り付けて着色されています。理想はレンズ内部に着色されていることですが、レンズの角膜側やまぶた側に直接色素が露出している商品もある。そうすると微粒の金属が生体と接触するため、非常に危険です」(順天堂大学医学部非常勤講師の糸井素純医師)
金属が露出していると黒目(角膜)部分に無数の傷がつく。「角膜についた傷が細菌に感染し、炎症を起こして角膜浸潤が発生。角膜にある傷の部分が白く濁り、放っておくと侵入した細菌が増殖してしまう。(略)最悪の場合は失明することもあります」(同前)