おそ松さん風"サザエさん"

・放送時間を深夜帯に変更。
・時代設定を現代にし、サザエさん達の10年後の日常を描く。
・主人公は中年に差し掛かってしまうサザエから青年となったカツオに交代。
・波平は定年で退社し、すっかり衰えてかつての威厳は無くなっている。髪はもちろんほぼ消滅しているが、頭頂部の一本だけは健在。
・フネは白髪が増えた程度でほとんど変わらないが、以前ほどの元気はない。
・サザエはタラオの手が掛からなくなったため、働きに出るが高卒のためパート程度しかできず、どこに行っても変な髪型のうるさいオバハン扱いされ、長続きはしない。
・マスオは昇進しているものの、うだつのあがらなさは変わらない。
・カツオは高校卒業後、そのまま高等遊民化しそのまま堂々ニート生活中。頭自体はいいのでそれを生かして金儲けや異性関係の発展を目論む。
・ワカメは大学一年生。多少ギャル化しているが本質は変わらない。堀川くんからのストーカー行為に怯えている。
・タラオは中学生。原作本来の悪ガキっぷりを発揮し、表向きは優等生だが裏では相当な不良。イクラやリカとつるんでいる。

第1話 案
サザエがいつものようにカツオに働くよう小言を言いにカツオの部屋の戸を開けると、そこには自身のカツオをしごいているカツオの姿が！
呆れたサザエは自夫婦の部屋に戻るが、そこでもマスオがマスをかいていた。
衝撃を受けたサザエは波平ら親に相談しに行くが、フネは不在で波平はひとりインポテンツ解消のために一人懸命にハッスルしているところだった。
心の安らぎを得るため、愛する我が子・タラオの部屋に向かったサザエだったが、タラオの部屋の前には「只今シコ田シコオ中につき、ご遠慮くださいでーす」の文字が…！