匿名さん
■工藤静香英語発音指導士が芸能人の英語を診断!|サイゾーウーマン
日本国内では、発音があまりきれいでなくても、芸能人が英語を話していると「すごい!」「ペラペラ!」と尊敬され、巻き舌を駆使して英語っぽく聞こえていれば、たいていの日本人からは「発音すごい!」と評価してもらえるだろう。映画祭などでの英語ス...
「イントネーションも発音も、週に1回40分×5年間くらい英語を勉強してきたレベルです(つまりヘタ)。不自然な巻き舌が耳障り。全体的に語尾を伸ばしすぎです。たとえば『アイム ア シンガー』という際、singerという単語の語尾が長すぎます。シンガァアア~な感じです。全体的に語尾を上げて伸ばしてしゃべるのは、英語に自信がない人の特徴ですね」
■木村拓哉
「静香さんよりは良いですね。日本語のしゃべり方と英語のしゃべり方が似ています。不自然な巻き舌などはなさそうですね。ただ、発声はいまいちですね。英語発音特有の口の筋肉を使うことができていません。アメリカ英語は特に、おなかから声を出す感じなんですが……それができてないですね」
■赤西仁
「発音はきれいですね。ちゃんと英語を発音するための口の筋肉を使っています。アメリカでの生活が長いようですから、しっかりと地に足の着いた英語です。赤西さんの英語は年々、その進化がわかることがすごいです。07年頃に最初のブレークスルーが来ていますね。さらに16年にも発音力、流暢さがアップしています」
■石原さとみ
「正しい英語発音を知らない人には流暢に聞こえる英語だと思います。聴解力は、結構良いですね。発音は残念です。石原さんの発音は日本人英語ではなくて、中華系の英語に似ています。たとえば、teachers(先生の複数形)の発音の場合、石原さんの発音は『cher』が日本語の『茶』になっています。実際には『チェルノブイリ』の『チェ』に近い発音です。LとRの発音も適当ですね。変に巻き舌なので、わざとらしく、そして正しい発音ではありません」