匿名さん
4日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)にそろって登場した永六輔(82)と大橋巨泉(81)に「よく出た」「リッパ」と称賛の声が上がっている。黒柳徹子(82)自身が「最高の出来上がりではないのに」と言った通り、巨泉は頬がゲッソリ、永も6年前にかかったパーキンソン病の影響からか、口は開けっ放しだったのに、見かけとは裏腹、話し言葉はシッカリしていたからだ。
巨泉は激ヤセしたとはいえ、声のトーンは昔のままで「10年前に80キロあった体重が現在は50キロ」「弟からは(番組出演について)『痩せさらばえた顔を見せるのはどうかと思う』と言われたけど、隠れてるわけじゃないし、徹子さんとの約束だから」と話した。
一方の永も、かつて黒柳に頼まれてモスクワの動物園にいるパンダのアンアンを探しに行ったことに触れ、「寒い中を探し回ったんだよ。やっぱりチャック(黒柳の愛称)に惚れてたんだな」と冗談を飛ばしたり、巨泉についても「46年前、ラジオで巨泉に会ったときはビックリした。その後、テレビに行っちゃったけど、またラジオに戻って来て、今、巨泉はラジオで凄いんだよ」などと語って盟友にエールを送った。
「あの姿でテレビに映ることは正直、呼ぶ方にも出る方にも躊躇はあったと思います。それでも出てきた2人は立派の一言。“どこまでもマスコミ人”という矜持を感じるし、実際に話し声を聞いて安心したファンも多かったと思います」(テレビ関係者)
激ヤセ姿で「徹子の部屋」に出演 永六輔と大橋巨泉に称賛の嵐 - ライブドアニュース
4日に放送された「徹子の部屋」に、永六輔と大橋巨泉が登場した。永は病気の影響からか口は開けっ放しで、巨泉は激ヤセした姿で出演。出演には躊躇もあっただろうが、出た2人は立派の一言と称賛の声が上がった

