匿名さん
http%3A%2F%2Fgirlschannel.net%2Ftopics%2F1451908%2F篠田麻里子、「苦痛でしかなかった」女優に開眼 - シネマトゥデイ
AKB48を卒業して約4年、ファッションモデル、タレントとして活動するその一方で、映画、ドラマ、舞台など、女優業にも力を注いできた篠田麻里子。
どちらかといえば“演じる”ことは苦手だったという篠田は、気持ちの変化をこう表現する。「わたしの中に、アイドルは自分で理想像を作り上げていくもの、という思いがあったので、自分はこうあるべき、自分にこれは似合わないなど、自己プロデュースに対する意識が強かった」。これに対して女優は、篠田にとって真逆の存在。「むしろ、自分をさらけ出していくのがお芝居の真骨頂。自分の弱さを見せることが苦手だったわたしにとっては、苦痛でしかなかった」。
しかし、地道に経験を積むうちに、苦痛は快感に変わっていく。「恥ずかしさを捨てて、自分のいい部分も、悪い部分も、思い切って見せていくことによって、新たな発見もあり、人間力の向上にもつながる。それが、だんだん『気持ちいい』と思えるようになってきた。そしてめぐってきた本作への出演。もはや、テレビドラマでは作れないドロドロの人間模様、美希役を通して女優としてやっていこうという覚悟ができた」と語気を強める。