野村沙知代さんが死去 プロ野球の元監督・野村克也氏の妻

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30

匿名さん

>>29
そして、沙知代は米兵を相手に鍛えた英語カと持ち前の度胸で、あるトンデモない大物財界人と関係を持つことに成功するのだ。

あの国際興業の経営者で希代の政商と呼ばれた故小佐野賢治である。

当時、小佐野が経営する国際興業と沙知代のディーアンドケイが、あるポウリング用品の代理店契約をめぐって争うことになったのだが、本来の会社の規模でいえば勝負にならないところを、沙知代は小佐野に直談判し、とうとう契約を奪い取ってしまったという。

この一件で沙知代を気に入った小佐野は、沙知代の会社に当時としては超高級品であるクーラーをプレゼントするほど惚れ込んだという。さらに、沙知代と小佐野は愛人関係だったとの説まである。

沙知代が頭と身体を便って築いた財界人脈は小佐野だけではない。実はもうひとり、別の大物財界人も沙知代と親密な関係にあったといわれているのだ。

「沙知代は裏千家十回世家元・淡々斎宗室の長女で評論家の塩月弥栄子の秘書として働いてたことがあるんだが、実は、塩月に沙知代を紹介したのがある財界人だといわれてるんだ。

その人物とは、あの堤清二。沙知代は堤に詩集をプレゼントするなど、かなり親しい間柄だったようだ」(経済誌記者)なるほど、確かにこの頃の沙知代にはある種の女としての魅力が備わっていたのだろうが、それにしても、金も学歴も持たない文字通り裸一貫から始めて、これほどの大物を籠絡するのだから、沙知代の手繰手管は見事としか言いようがない。

こうして政・財界に食い込んでいった沙知代は、ついに、当時、プロ野球界のスター選手だった野村克也と出会うことになる。
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