匿名さん
乙武洋匡氏が生活保護削減に異議「ケチる社会ではあってほしくない」 - ライブドアニュース
乙武洋匡氏が20日、政府が進める生活保護削減にTwitterで異議を唱えた。生活保護は、受給していない人にとっては「保険」のようなものだと主張。「そこをケチる社会ではあってほしくない」と綴った
一部の人が不正受給を理由として、生活保護受給者を批判している件に関して、乙武氏は「ほんの一部の人たちに焦点を当てすぎて、真に困っている人たちをより困窮させるようなことにはしたくないよなあ」と指摘する。
続けて、未受給者にとって生活保護は「保険」だと説く。体を壊したり、精神を病んで、仕事ができなくなった場合を想定し、日本国憲法が保証する「健康で文化的な最低限度の生活」を送れるようにするため、税金で生活保護をまかなうというのだ。
こうした持論を展開した上で、乙武氏は「そこ(セーフティーネットとしての生活保護)をケチる社会ではあってほしくないなあ」と漏らしていた。