匿名さん
大阪のゲームセンター運営会社社長・大平剛史容疑者（33）と従業員ら合わせて6人は今月、大阪市内の複数のゲームセンターで、クレーンゲームを景品が全く取れない設定にしたうえで、20代の女性客4人に「絶対に取れる」などと勧誘して遊ばせ、現金約47万円をだまし取った疑いが持たれています。警察によりますと、大平容疑者らは電動自転車や入手困難なフィギュアなど最高数万円の景品を店内に表示し、客をゲーム機に誘導していました。また、客に気付かれないようクレーンゲームの設定を変更し、従業員が代わりに操作し、成功させてみせたりしていました。
クレーンゲームで遊んだ客：「1人1万円くらい（使った）。全く取れない。（店員が）取れるから、取れるからと。店員がやったら切れるけど私がやったら切れなかった」
従業員が客に対して銀行のATMや消費者金融でお金を引き出すように促すケースもあり、2015年以降、警察には少なくとも36人、約600万円の被害相談が寄せられていました。従業員の5人は容疑を認めていますが、大平容疑者は「不正な操作は従業員に指示していない」と容疑を否認しています。
「絶対に取れる」 クレーンゲームで47万円詐取か（テレビ朝日系（ANN）） - Yahoo!ニュース
クレーンゲームを巡ってゲームセンターの運営会社の社長ら6人が逮捕された事件で、店 - Yahoo!ニュース(テレビ朝日系（ANN）)
