匿名さん
かつてライオンに指を食いちぎられた際も「これくらいは傷に入りません」と笑っていたほど、動物愛に溢れていたムツゴロウさんだけに、「動物愛がなくなった」という告白はショッキングだ。しかもその原因は“セックスへの欲情”がなくなったことだという。
真意を訊くため、ムツゴロウさんを訪ねると玄関先には40代半ばの男性が。「お先にどうぞ」と促され、インターフォンを押すと女性スタッフが出てきて、興奮気味にこう語った。
「本当に困っているんです。毎日新聞にあんなこと書かれちゃって!」
あれ、何か話が違う……。戸惑う記者の横から、“先客”がおもむろに「私が毎日新聞の……」と名乗り出た。すると女性スタッフの目の色が変わり、その毎日記者に一気に捲くし立てた。
「あなたがそうなの!? もう、何であんなタイトルなの! 本人は、まだ動物の番組も専門学校の講師もやってます。動物への愛がなくなったなんてことはありませんから!」
その剣幕を前に、毎日新聞を名乗った男性は平身低頭するばかりだった。ムツゴロウさん側の反論について毎日新聞に見解を求めたところ、「該当部分をお読みいただければ、“命がかかっちゃうくらい愛する”ことがなくなり、“のめり込まず、距離を置いて楽しめるようになった”ということがご理解いただけると思います」とのことだった。
だとするとタイトルの“飛ばしすぎ”のようにも思えてしまうが、ムツゴロウさんの動物愛が健在だったのなら喜ばしい限り。
真意を訊くため、ムツゴロウさんを訪ねると玄関先には40代半ばの男性が。「お先にどうぞ」と促され、インターフォンを押すと女性スタッフが出てきて、興奮気味にこう語った。
「本当に困っているんです。毎日新聞にあんなこと書かれちゃって!」
あれ、何か話が違う……。戸惑う記者の横から、“先客”がおもむろに「私が毎日新聞の……」と名乗り出た。すると女性スタッフの目の色が変わり、その毎日記者に一気に捲くし立てた。
「あなたがそうなの!? もう、何であんなタイトルなの! 本人は、まだ動物の番組も専門学校の講師もやってます。動物への愛がなくなったなんてことはありませんから!」
その剣幕を前に、毎日新聞を名乗った男性は平身低頭するばかりだった。ムツゴロウさん側の反論について毎日新聞に見解を求めたところ、「該当部分をお読みいただければ、“命がかかっちゃうくらい愛する”ことがなくなり、“のめり込まず、距離を置いて楽しめるようになった”ということがご理解いただけると思います」とのことだった。
だとするとタイトルの“飛ばしすぎ”のようにも思えてしまうが、ムツゴロウさんの動物愛が健在だったのなら喜ばしい限り。
ムツゴロウさんが「動物嫌いになった」新聞報道の真相(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース
〈動物愛 ふっと消え 今は小説書きたい〉──1月29日付の毎日新聞夕刊に掲載された“ム - Yahoo!ニュース(NEWS ポストセブン)