匿名さん
村主章枝さん、父親の退職金と母親の貯金を活動費に33歳まで現役を続けた理由を語る
元フィギュアスケート選手の村主章枝さん(37)が、28日放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(後6時57分)に出演し、33歳まで現役を続けた理由を語った。 20代で引退することが多いフィギュアの世界【芸能】
06年のトリノ五輪では4位でメダルまであと一歩のところまで行った。「一度もミスなく滑ることができたのに、何が足りなかったのだろう」と悩んだ当時を振り返った。
「(トリノ五輪で)金メダルを取っていたら辞めていたか」の質問には「辞めていたかもしれない。銅でも辞めていたかもしれない」と村主さん。それでも2010年のバンクーバー五輪の代表を逃し、スポンサーもなくなり、無収入生活がスタート。年間の活動費が2000万円と言われるフィギュアで、父親の退職金と母親の貯金を活動費に充てたという。