匿名さん
「いやあ、キスするかと思ったよ」―。感動の式の後、ともに取材した先輩カメラマンが興奮気味に送信直後の写真を見せてくれた。「キスするのかと思ったよ」授賞式でベテランカメラマンを戸惑わせた斉藤由貴の魔性
妖艶―。男心をくすぐる、なまめかしい女性の美しさを現す言葉。そんな二文字にピッタリの存在が視線の5メートル先にいた。 8日、東京・内幸町のイイノホールで行われた「第60回(2017年度)ブルーリボン賞」授賞式。東京映画【芸能】
パソコン画面に映し出されたのは、壇上に用意された受賞者席で隣に座った助演男優賞のユースケ・サンタマリア(46)に向かって、まさに頬が触れ合わんばかりの近さで話しかける斉藤をとらえた1枚。「(距離が)近っ!」―。私も思わず声を出してしまった。
そう、この独特の距離感こそ、斉藤の持ち味であり、そばにいる男性を勘違いさせてしまう部分なのではないか。