匿名さん
福岡県内の小児歯科医院で去年7月、虫歯を治療した2歳の女の子が死亡した問題で、警察の司法解剖の結果、死因が、麻酔薬の中毒による低酸素脳症とみられることがわかりました。虫歯治療の女児死亡 死因は“麻酔薬中毒”(RKB毎日放送) - Yahoo!ニュース
福岡県内の小児歯科医院で去年7月、虫歯を治療した2歳の女の子が死亡した問題で、警察 - Yahoo!ニュース(RKB毎日放送)
去年7月、当時2歳だった山口叶愛ちゃんは、福岡県内の小児歯科医院で、虫歯の治療を受けたあと体調が急変し、2日後に死亡しました。
警察の司法解剖の結果、叶愛ちゃんの死因が「急性リドカイン中毒による低酸素脳症」とみられることが、関係者への取材でわかりました。
局所麻酔薬のリドカインは、血中濃度が上がるとけいれんなどの中毒症状を引き起こし、適切な処置をしなければ死亡することもあります。
叶愛ちゃんの歯茎粘膜の広い範囲に出血が確認されたことから、司法解剖の鑑定は誤って血管に麻酔薬が投与された可能性を指摘しています。
警察は、業務上過失致死容疑での立件を視野に捜査しています。